お気に入りの食器に盛り付けられた料理は、なんだか味まで格上げされた気分になりますよね。お手製料理をのせて食事づくりのモチベーションを上げても良いですし、買ってきたお弁当やお惣菜をのせるだけでも食事の時間が豊かになりますよ。使い勝手も妥協しない、人気のうつわたちを集めました。
オールマイティに使える「平皿・プレート」
食卓のメインになるサイズ

丈夫で気兼ねなく使える、作家物のような万能プレート
Luft(ルフト)の「典型プレート」はシンプルなデザインですが、奥行きを感じさせる瀬戸焼の器。強化磁器で作られているから強度が高く、電子レンジや食洗器の使用も可能です。どんな雰囲気の食卓にも合わせやすく、扱いやすい、日常使いにおすすめできる器です。

汁物もお魚も盛り付けやすい、省スペースなオーバル形の器
「racca ポワソン皿」は、魚料理も盛り付けやすいオーバル型。長辺が31cmと大きなサイズですが、細長いので大皿としてもテーブルの上でおさまりが良く省スペース。一人前のお皿としても重宝します。

繊細な色で料理を引き立てる器
料理をおいしそうに引き立ててくれ、毎日飽きずに使える「SAKUZAN」のSaraシリーズ。直径26cmのプレートLは、程よいリムがあるため余白が生まれて、盛り付けるだけで上品な印象に。料理を額装しているように美しく見えます。
主菜を盛り付けやすいサイズ

料理がみずみずしく映える、和洋中に合う器
「控えめではあるけれど、主役の料理がみずみずしく映えるように」という思いから生まれた「瑞々(みずみず)」の器。すみきり角皿は、四隅のカーブがアクセントで、どこかオリエンタルな雰囲気も漂う形。24×19cmで、餃子なら2人前分くらい。魚料理に一品を添えられるくらいの大きさです。
デザート皿や取り皿に使いやすいサイズ
香の物に使いやすい豆皿サイズ

実用性と、手仕事のあたたかさ
富士、梅、松…日本古来の馴染み深い形の、「工房えらむ」の木の豆皿。植物性オイルとウレタンで作られた安全で無害な塗料を豆皿にしっかりと浸透させているので、醤油を注いで2時間放置しても色も匂いも移らないというのがすごいところ。実用性と手仕事のあたたかみを兼ね揃えた一枚です。

素朴な風合いの、輪郭が美しい豆皿
新しい有田焼のカタチを発信している「KIHARA(キハラ)」による古白磁シリーズ。少しグレーがかった色合いと素朴な風合いが魅力的な豆皿です。やわらかな風合いでありつつも、輪郭が美しいので、引き締まった印象にみえるのも特徴に。表面にはつるんとした質感の釉薬がかかっています。

漂う雲のような豆皿
風に吹かれて刻一刻と形を変える雲のように、雲間に隠れて形を変える満月のように、好きな向きで楽しめる器をイメージして作られた豆皿 、三つ雲。立ち上がりはほとんどなくフラットなので、汁気のある料理には向きませんが、香の物やお茶菓子にとても相性がよく、食卓に少し色どりを加えたい時に重宝します。
汁気のあるものも盛り付けやすい「鉢・ボウル」
食卓のメインになるサイズ

にぎやかに集う食卓の主役
家族や友人が食事の場に「つどう」時間に、食卓の真ん中で使ってもらいたい、という思いから名づけられた「Tsudoi」。お料理をこんもりと盛って、みんなでわいわい取り分けて食べる。33×21cmの輪花長鉢は、そんな使い方が似合う大ぶりのサイズです。
主菜を盛り付けやすいサイズ

気軽に揃えやすい、シンプルで丈夫なガラスのプレート
POTPURRIの「bitte」はシンプルでありながら、確かな美しさと存在感を放つガラスの器。特徴は、なんと言ってももともとが業務用だからこその丈夫さ、安心して日常使いができる扱いやすさです。食洗器もお使いいただけます。

持ちやすく、すくいやすく、冷めにくい
カレー皿は、ひとつひとつろくろを使って穴山さんの手で作られている、「翠窯」の中でも人気の器。たわんだようなオーバル形は、持ちやすく、器の縁に角度があるためすくいやすい、機能性も備えた形。約19×23cmでカレー多め一人分、または2〜3人分のサラダ用としてちょうど良いサイズです。

美しい色の組み合わせが楽しい、働きものの器
「実用的なものを美しく」という理念に基づき作られている「Jars(ジャス)」。直径19cmのスーププレートは、パスタやサラダなどを盛り付けるのにちょうど良いサイズ。 程よく深さがあり、メインの料理を盛るのにもぴったりな、Jarsシリーズの中でも最も使いやすい形です。
副菜の盛り付けや取り皿に使うのにちょうどいいサイズ

波のような揺らめきのあるフォルムが美しいボウルセット
岡見宏之さんによるプロダクトブランド「POTPURRI(ポトペリー)」のVagシリーズ。柔らかな曲線のフォルムと、波のような揺らめきのある口元が特徴です。ボウルSはカップとボウルのちょうど中間くらいをイメージして作られており、ヨーグルトやフルーツを入れたり、小鉢として使うのにもぴったり。
一品ものにちょうどいい小鉢サイズ

【当店限定】副菜の種類を選ばず引き受ける、深さのある豆皿
「みのりの小鉢」は、小ぶりだけど適度な深さがあり、大き目な具材や汁気もOK。深さがある分、指がかりも良く持ち上げやすいのも特徴です。風合いのある落ち着いた色味で和洋を問わず使えるシャーベットグレーは当店限定の一品です。

【当店限定】脚つきの小鉢で、食卓に楽しい変化
カボチャサラダもデザートも、ちょっと特別な雰囲気にしてくれる「七右エ門窯」の高台の器。直径11センチと小ぶりで、基本的にはひとりに一つ、一人前の惣菜や果物を盛るイメージの小鉢です。洗うときに気を使わずに済みそうな、適度な厚み、和洋中問わず、デザートにも使える普遍的な形です。

北欧名作の雰囲気を持つ、日常使いの器
北欧を連想させるあたたかでモダンなデザインの器づくりを得意とする「POTPURRI (ポトペリー)」。Bowl Sは取小鉢。器をたわませることによって深さが生まれ、少し汁気のあるものにもお使いいただけるようになっています。副菜の取り分けや、醤油皿として便利です。
あたたかくても手にとりやすい「汁椀・スープカップ」

安定して持ちやすい、お手入れ要らずの木製スープマグボウル
薗部産業の「スープマグボウル」は、人差し指が奥まで入る独特の丸い取っ手の形が特徴。指がかりが良く手のひら全体で包み込みやすいので、持った時に軽く感じやすく安定感も抜群です。木製で持った時に熱くないところ、割れにくいのでアウトドアにも持っていきやすいところなども魅力です。
サイズ感がちょうどいい「麺鉢・丼ぶり」

収納場所を取らず、多用途に使えるラーメン鉢
美濃焼のブランドSAKUZANに、当店オリジナルの「ラーメン鉢」を作っていただきました。口径が16cm、高さ10cmとやや縦長気味のシルエットは、一般的なラーメン鉢と比べるとひとまわり小ぶりな分、コンパクトで収納場所を取りません。
パンをおいしくいただくために作られた「パン皿」

お手入れ不要!10年持つ無垢の木製皿
サラダや果物も気兼ねなくのせられて、パンはちゃんとカリッとしたままおいしくいただける、「薗部産業」のオーバルパン皿。27.5×19cmと、パンとサラダを一緒に盛り付けるのにちょうど良いサイズです。そして、約180gと軽いので、洗う→拭く→片付けるという動作も楽ですよ。

木製なのに手入れ不要!1枚で多用途に使えるリム皿
薗部産業の無垢の木の丸パン皿は、ウレタン塗装が施されているので特別なお手入れが不要。本来は木製品に大敵なはずの揚げ物やドレッシングも大丈夫なので、活躍の頻度が上がります。洗った後にすぐ拭いたり、オイルメンテナンスをしなくても良く、お手入れがいらないのが嬉しいところです。

このパン皿は平日の朝に使ってほしい
均一な彫り跡が美しい、工房えらむのパン皿。無垢の質感をそのまま活かしているため、焼きたてのトーストの水分をいい具合に吸収し、最後までサクサクのままトーストをいただけます。「22cm」は、大きすぎず、パンくずもしっかり拾ってくれる、トーストを食べるのにぴったりなサイズです。