Three Snow 新越ワークス/小振りなキッチンバサミ 細かい食材や食品の小袋が切りやすい、軽くて小さいキッチンばさみ

一般的なキッチンばさみは、大きすぎるなと感じる場面が意外と多いもの。大きすぎると、食品の小袋を開けたり、鶏肉の筋を切ったりするとき、小回りがきかず、切りにくいんですよね。

Three Snowの「小振りなキッチンバサミ」は約55gと軽くて小さめ。刃の先端が細く作られているのでピンポイントで狙った場所を切ることができ、細かい作業が得意です。オールステンレス製で分解して洗うことも可能。衛生的に使えるのも魅力です。

軽くて小ぶりだから、ちょっとした作業にも使いやすい

キッチンばさみは「食材を切ること」をベースに作られているので、大きいものが多いんですよね。ただ、実際には食品のパッケージなどの細かいものを切るために使うこともよくあるのではないでしょうか？


左：キッチンスパッター　右：小振りなキッチンバサミ

こちらは一般的なキッチンばさみのサイズ感と比べると、ひとまわり小ぶりな作り。重さも約55gと軽く、手が小さめの方でも負担なくお使いいただけます。



食材だけでなく、食品の小袋やテープなど、キッチンでの「ちょっと切りたい」といったシーンに使いやすいサイズ感です。



厚みのある鶏肉などの大きな食材のカットには不向きですが、小ネギや昆布などを切るといった細かい作業も得意です。きざみ海苔、唐辛子の輪切り、離乳食用の細かい食材など、大きなキッチンばさみでは難しい作業を楽にこなせます。

刃先はギザ刃だから、食材も切りやすい

刃にギザ加工が施されているので、滑りがちな食材を切りやすいのもポイントです。鶏ももやささみの筋を切るときも滑らずに楽々。魚の下ごしらえにも重宝します。切り身の皮を切り取ったり、内蔵を処理したりするときもスムーズ。こんにゃくなど弾力のあるものもしっかりキャッチして切ることができます。

また、刃の先端が細いのでピンポイントに狙った位置を切りやすいのも特長です。包丁や大きめのキッチンばさみでは、筋と一緒に周囲の肉まで切れてしまうことがしばしば。こちらなら筋を狙って切れますよ。絞り出し袋の先端、キャラ弁用の海苔などの細かい作業でも想定通りの形を切りやすいと思います。

オールステンレスで、分解して洗えるから衛生的

こちらのキッチンばさみは、医療用ばさみをベースにして開発しています。医療用ばさみは扱いやすさに加え、衛生的に使い続けられるように考慮されているんですね。

持ち手が樹脂のキッチンばさみは刃より先に樹脂部分が劣化してしまい、短い期間での買い替えが必要になることがありますが、こちらはオールステンレス製。劣化しにくい分、長くお使いいただけます。

そして、分解して洗えるので衛生面も安心。汚れが溜まりがちな刃の接合部分もしっかり洗うことができます。

一般的なキッチンばさみでは切りにくかった場面で役に立つ、こちらのアイテム。あくまで「小振り」なので、キッチンばさみで食材を何もかも切りたい！という方には不向きですが、場面によって包丁や大きめのキッチンばさみと使い分けると調理がよりスムーズに進むと思います。キッチンばさみの選択肢を増やして、自分に合った調理法を見つけてみてくださいね。