4w1h/ひし形ターナー 返す・混ぜる・こそげるができる、ひし形の樹脂製ターナー

なんとなくキッチンにターナーを置いているけど、あまり使わないのに場所を取っていると感じることはありませんか？意外と木べらや菜箸でターナーの仕事を奪ってしまうことは多いと思います。でもなければないで、いざという時は不便。

4w1hの「ひし形ターナー」は、頂点と辺を活かした使い方ができる「ひし形」を先端部分に採用することで、返すだけでなく混ぜるやこそげるもこなす優れもの。ひとつで多くのツールの役割を果たすので、調理器具を減らしたいという方にもぴったりです。

先端がしなるから差し込みやすく、返す以外にも使える

こちらは一般的なターナーとは明らかに形が違います。先端がひし形をした独特の仕様だから、返したい料理にすっと差し込めて、返す以外もお手のもの。

一番先端の部分はシリコンのみのためやわらかく、付け根部分も適度にしなるので、炒め物の際にはヘラのように使えるし、ひし形の辺を使うと鍋やフライパンにくっついてしまった食材やあんかけもきれいにこそげます。

ちなみに、ターナーとして肝心な「返す」作業でもこちらならではの嬉しいポイントが。それはひし形の頂点から差し込む為、ピンポイントで狙ったひとつを返しやすいことです。



例えば、ハンバーグやピーマンの肉詰めのようにいくつか並べて調理している時、ひとつをきれいに返したいのに一般的なターナーだと先端が四角の辺になっているから、狙ったもの以外にも干渉してしまうことはないでしょうか？そのせいで型崩れを起こすこともあると思います。こちらならこの心配もストレスも少なめです。

柄までほぼフラットだから、大きな料理ものせやすい

ターナーというと先端部分が柄に対して角度が付いているものがほとんどです。けれどもこちらは、先端と柄がほぼ一直線。だからこそ、柄も先端の延長のように上手に料理を受け止めてくれます。



ちょっと大きくなり過ぎたパンケーキのような大きめの料理ものせやすく、安定するから返す時もらくちん。先端部分と柄の間には継ぎ目がなくフラットなので、汚れが残りにくくお手入れも簡単です。食洗機もご使用いただけます。

樹脂製だから、鍋やフライパンを傷つけない

そしてこちらは樹脂製です。清潔を保ちやすいステンレス製にあえてしていないのは、それだと鍋やフライパンのフッ素樹脂加工などを傷つける恐れがあるから。特にこちらは、返す以外にもヘラのようにも使えるから使用頻度はきっと高めです。それなのにステンレス製にしてしまうと、鉄の調理器具ぐらいでしか安心して使えないかもしれません。

だから、どんな素材の調理器具でも気兼ねのいらないシリコン樹脂が採用されています。ただ、芯材にはステンレス鋼を使用しているので、軽過ぎず適度な安定感があり、歪む心配も少なめです。

ターナーの先端は台形に限りなく近い四角形というのがスタンダードです。でも、ちょっと角度を変えてひし形にすると、今までのターナーが苦手にしていたこともさらりとこなせるようになりました。「ひし形ターナー」は形こそ独特ですが、思いがけない使い勝手の広さで生活にすっと寄り添い「いつもの道具」になってくれる一品です。