4w1h/ひし形レードル 鍋やフライパンの底にフィットする、ひし形の樹脂製レードル

カレーやシチューの後の鍋には、底や側面に残りが付いています。もったいないけれど上手くこそげないので仕方がありません。そして汚れとして残ったそれは、洗う時には厄介ものです。

4w1hの「ひし形レードル」は、この問題をすっきり解決に導く新しい形の調理器具。頭部がひし形になっているから、平らな辺で鍋全体をきれいにこそげるのが強みです。持ち手が続く一箇所を除いた3つの角が注ぎ口になるので、利き手を気にせずお使いいただけます。

頭部が四角く平らな辺があるからヘラのように使える

こちらは一般的なレードルとは明らかに違う形をしています。丸いはずの頭部が四角になっているのが最大の特徴。それも斜めに辺を取る「ひし形」だから、その直線の辺ひとつひとつがいい具合に鍋やフライパンにフィットし、まるでヘラのような働きもしてくれます。



その為、通常なら諦めて洗い流してしまうカレーやシチューの残り、美味しそうなあんかけのとろみを最後まできれいにこそげるのが嬉しいところ。洗い物の手間もうんと減らすことができます。

ひし形の3つの角が注ぎ口になるから利き手を選ばない

ひし形の良いところはそればかりではありません。しっかりとした角がある分、注ぎやすいから味見や盛付けも楽々。こちらは一度で50mlほどをすくえる浅型なので、味見用に少量とりたい時も、料理の上に適量のスープやソースをかけたい時も重宝します。



ちなみに注ぎ口のついたレードルの場合、利き手を選ぶことがあります。でも、こちらは持ち手が繋がる一箇所以外の3つの角が注ぎ口になるデザイン。だから、利き手を気にせずお使いいただけます。

樹脂製だから、こそげても鍋やフライパンを傷つけない

こちらは樹脂製です。清潔を保ちやすいステンレス製にあえてしていないのは、それだと鍋やフライパンのフッ素樹脂加工などを傷つける恐れがあるから。特にこちらは「きれいにこそげる」という強みがある分、ステンレス製にしてしまうと鉄の調理器具ぐらいでしか安心して使えないかもしれません。

だから、どんな素材の調理器具でも気兼ねなくこそげるシリコン樹脂が採用されています。ただ、芯材にはステンレス鋼を使用しているので、軽過ぎず適度な安定感があり、歪む心配も少なめです。



また、頭部と持ち手に汚れが溜まる継ぎ目がないのもポイント。お手入れも簡単にできます。もちろん食洗機の使用も可能です。

カレーやシチュー、あんかけ、どれも最後まできれいにこそげたいメニューではないでしょうか。お皿についた分はパンやご飯でギリギリまで味わえても、鍋やフライパンに残ったものは洗い流すしかありません。もったいないうえに洗う手間も増えるから、人気メニューなのに作るのをちょっとためらうことも……。「ひし形レードル」は、そんな悩みを形を変える大胆な発想で解決。片付けまでが楽になると、作る楽しみもきっと増します。