台屋/鰹節削り器 キリノ ウォルナット 家にいながら本格的なお出汁を取れる！引き出し式の鰹節削り器

削りたての鰹節を使うと、どんな和食も一段とおいしく感じます。でも、ご家庭で鰹節を削っている方は少ないのではないでしょうか？

ご家庭でも気軽に使えるのが、台屋の「鰹節削り器 キリノ」です。少し大きめのカンナが付いていて、引き出し式なのが特長。容量が大きいので、一度にたっぷり削ることができます。正面や天板に一枚板を使った美しいデザインだから、目に付く場所に置いておいても美しく見えます。

引き出し式だから、削った鰹節がたっぷり入る

台屋/鰹節削り器 ウォルナット×別注青紙（本商品ではありません）

台屋には別の「鰹節削り器」もありますが、そちらは引き出し式ではなく、箱型でコンパクトサイズ。その分、削られた鰹節が入る部分もコンパクトです。鰹節削り器自体の高さが低く作られていて、座った姿勢でも体重を掛けやすいので、卓上で使いやすい削り器なんですね。


鰹節削り器 キリノ ブナ

一方、こちらの「鰹節削り器 キリノ」は引き出し式で、容量が大きいのが魅力。一度にたくさん削れるので、お出汁を取りたいときに重宝します。加えて、削った鰹節が多く入るにも関わらず、全体の寸法が大きくなりすぎないようにしているのも嬉しいところ。引き出しには滑り台のような傾斜があるので、削った鰹節を滑らすように取り出せます。削りたての鰹節で取ったお出汁は香りが段違いで、絶品ですよ。

カンナが少し大きめだから、削りやすい

従来品の鰹節削り器と比べると、カンナのサイズが20mm長く作られています。少ない差のように感じますが、このわずかな長さによって削る時の安定感が増します。


鰹節削り器 キリノ ウォルナット

鰹節削り器を使ったことがある方の中には、削るのが難しいという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか？鰹節は硬くて表面はなめらかなので、鰹節削り器によっては削りにくいと思います。でも、こちらの鰹節削り器はカンナが少し大きめなことに加え、本体の安定感があるので削りやすいんですね。鰹節を削ったことのない方にも挑戦していただきやすいアイテムです。

見えるところに置いておいても、デザインが美しい

鰹節削り器 キリノ ウォルナット

正面、天板、背面は一枚板を使っているので、木目がつながって見えます。どの角度から見ても美しく見えるのがすごいところ。美しい一枚板とゴールドの取っ手も相性が良く、調理道具なのにインテリアのような存在感があります。


鰹節削り器 キリノ ウォルナット

そして、側面には防虫や湿気に強い桐材を使用。見た目だけでなく、機能性も高い木材でできています。12カ所を木釘で補強していることも特長のひとつ。この木釘が箱の強度を高めているので壊れにくく、長くお使いいただけます。そして、留め具は目立たたないので、キッチンの棚やカウンターの上など、目に付く場所に置いておいても美しく映えます。



バリエーションは樹種が違う2種類。正面、天板、背面の一枚板が「ブナ」と「ウォルナット」からお選びいただけます。鉋台はいずれも白樫。天然木を使用しておりますので、木目や色味は個体差がありますのでご了承くださいませ。

鰹節削り器とのあわせ使いのすすめ

また、別売りですが、あわせ使いに便利な道具もあります。「かまぼこ木づち（左上）」は鉋の調整用の木づちです。「かつばこブラシ（左下）」は削り器のお掃除にちょうどいいサイズのブラシ。「おさえ木（中央）」は小さくなった鰹節に押し当てると、安全に削れる道具です。



「かまぼこ木づち」は長く使っているうちに鉋刃の調節が必要になった時、「おさえ木」は小さくなった鰹節を削りやすくするために使う道具なので、必ずはじめから揃える必要はありません。

「かつばこブラシ」は削り器専用のお掃除道具ですが、鰹節を実際に削ってみると、思った以上に細かい粉が残ります。削り器は水洗い厳禁のため、削り終わった後のお片付けに活用いただくと、鰹節削り器をより便利にご活用いただけると思います。コンパクトなサイズで引き出しの中に収まるため、収納の時にもかさばりませんよ。

容量の大きさと削りやすさ、そして美しさまで兼ねた鰹節削り器です。上質な木材を使っているので、敢えて見える場所に置いておきたいほど。手に取りやすい場所に置いておくことで、鰹節を削る習慣を作れたら素敵ですね。