conte/おてがる料理トング 175 ツールを持ち替える手間をなくしてくれる軽いトング

料理をしていると一品であっても意外と多くのツールを使います。都度持ち替えるのは手間だし、洗い物も増えていくのが厄介。

「conte」のおてがる料理トングはそんな悩みを解決してくれる、掴む、摘まむ、掬う、和えると多用途に活躍するツールです。バネ材と呼ばれる硬いステンレス製だから、手の延長のように軽い力で使えるのが最大の特徴。薄く軽い仕上がりに関わらず、がっつりたっぷり掴むこともできます。

素材のおかげで軽い力で開閉できて、扱いやすい

おてがる料理トング220

商品名にある「おてがる」には手軽さの他、「軽い力で使える」という意味が含まれています。最大の特徴でもある軽い使い心地の秘訣は、バネ材と呼ばれる硬いステンレスを素材としていること。強度を保ちながら板厚を薄くすることができる為、トングに欠かせない開閉操作を少ない力で行えます。

余分な力を加えず扱えるので、瓶入りの食材を摘まんだり茹でたジャガイモの皮を剥いたりといった、繊細な作業もこちらでOK。一方で、トング自体のバネの力が強いから麺類をがっつりと掴む、かたまり肉のような重く大きめの食材をしっかり持ち上げるといったパワフルな作業だってこなせます。

薄く軽量だから、ターナーのように掬うこともできる

ちなみに板厚を薄くできる分、超軽量（小さい175で約36g）です。そして薄い仕上がりだから、食材の下に滑り込ませ「掬う」「掬って返す」ターナーのような使い方も可能。


おてがる料理トング175

ハンバーグを焼くとしたら、片面を焼いて裏返す→焼き上がりを掴んでお皿に盛り付けるまで他のツールを使うことなくこちらだけですませることができるので、ちょっとした時短になり、洗い物も減らせます。

先がスプーンのようになっているから、ソースも掬える

おてがる料理トング175

さらに先端がくぼんでいて、スプーンのような形になっているからハンバーグにソースをかけるところまでできてしまうのがこちらの凄いところ。パスタや煮物作りでも、大活躍すること間違いなしです。またスプーンのような先端は、レタスなどの柔らかな食材を扱う際には優しく包むように捉えてくれます。


おてがる料理トング175

そして先は長細く、最大幅が約3cmとスリムであるのもこちらならではの特徴。このおかげで菜箸のような使い方が叶うので、瓶入りの調味料や食材を掴んで取り出し、食材に和える時にも重宝します。

メインの使用シーンに合わせて選べる2サイズ

サイズは175（長さ17.5cm）と220（長さ22cm）の2種類をご用意しました。サラダを和える、盛り付けるといった使い方がメインであれば小さい175で十分です。手が小さめの方におすすめなのもこちら。茹でたパスタを取り出すなど鍋まわりを中心にお使いいただく場合は、鍋までの距離がとりやすい220がおすすめです。

同シリーズの「おてがる薬味トング（右2本）」と比べると、このような長さの違いです。

「conte」のおてがる料理トングは事実軽く、軽い力で手軽に扱えます。それも万能に。調理中あれこれ持ち替えていたツールをこちらひとつで賄えるので、手間も洗い物も軽くしてくれます。たくさんの軽やかが詰まったトングは、暮らしをちょっとスムーズにしてくれる……そんな一品です。