◯◯の選び方ガイド

どれが私にぴったり?ベストなざる選び、お助けします

2026年06月23日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

当店ではさまざまな形のざるをお取り扱いしています。中でも、ざるを得意とする新潟県・燕三条のブランド「Three Snow」のざる製品はお取り扱いが多いこともあり、「これとこれ、何が違うの?」「蒸し料理がしたいんだけど、どれがいい?」という質問がつかい手から届くこともしばしば。正直なところ、こんなにざるが並んでいるライフスタイルショップはなかなかないんじゃないかなと思います(笑)

一見似ていてもいろんな種類をお取り扱いしているのは、それぞれの良さがきちんとあるから。ざる選びに迷った時の参考になればと思い、こちらのコラムを作りました。各ざるの得意なこと・不得意なことや、「自分が一つだけ選ぶとしたらどれ?」といった主観も含めてお伝えできればと思います。





マルチなザルがほしい方は、まずは「平らな形のザル」を

「便利に使えるザルがあったら使ってみたい」「こういう用途で使いたいという目的は特にない」という方に、まずはおすすめしたいのが、平らな形のザルを使ってみていただくこと。

当店の取り扱い製品の中だと、「ざる屋のステンレス盆ざる」「お料理上手な平ザル」の2種がこれにあたります。

マルチに使える「平らなザル」

  1. 01Three Snow 新越ワークス/ざる屋のステンレス盆ざる

    平らだから万能!丈夫なオールステンレスの盆ざる

    Three Snow 新越ワークス/ざる屋のステンレス盆ざる

    • 22 / 27cm
    • ¥2,200〜
  2. 02Three Snow 新越ワークス/お料理上手な平ザル

    お皿のように使える、1つで何役もこなす脚付きのザル

    Three Snow 新越ワークス/お料理上手な平ザル

    • 16 / 22 / 27cm
    • ¥1,540〜

2種類の使い勝手の違いについて

この2種の一番の違いは、持ち手。

ざる屋のステンレス盆ざる」は持ち手が一つで片手で持てるような仕様で、「お料理上手な平ザル」は両側に持ち手があり両手で持つスタイルになります。

ざる屋のステンレス盆ざる

片手持ちできるからこそ便利なのが、油抜きのシーン。足がついているからシンクに直置きもできますが、お湯をシンクに近い距離で直接注ぐのが気になる&お湯のシンクからの跳ね返りが気になる……という時にも安心。また、ざるを移動させる時にも「片手で持てる」というのは何かと便利です。

お料理上手な平ザル 22cm

一方、持ち手が両側についていることで便利なのが「蒸しもの」に使えるところ。持ち手が短いので、フライパンなどに入れることができます。「お料理上手な平ザル」は16、22、27cmのサイズ展開があるので、お手持ちのフライパンと合わせてお使いいただきやすいと思います。

使いたい用途が決まっている方は「専用ザル」を

「蒸し料理を気軽に作りたい」「麺料理をよく食べるから湯切りしやすいものがいい」など、作りたい料理や用途によって選ぶザルは変わってきます。「こういう用途で使いたい」という目的が決まっている方は、それぞれに特化したザルをお選びいただくのがおすすめです。

調理法別に特化!「専用ザル」

  1. 01Three Snow 新越ワークス/ザルせいろ

    鍋やフライパンで手軽に蒸し料理ができる、取っ手付きのザルせいろ

    Three Snow 新越ワークス/ザルせいろ

    • 蒸しものに
    • 17cm(深) / 19cm(浅・深) / 21cm(深)
  2. 02Three Snow 新越ワークス/油切れの良いバスケット20cm

    まとめて油切りができるから手間が省ける、揚げ物用バスケット

    Three Snow 新越ワークス/油切れの良いバスケット20cm

    • 揚げものに
    • 20cm
  3. 03Three Snow 新越ワークス/ゆであげバスケット 20cm

    茹でたら一度に引き上げ、そのまま水切り

    Three Snow 新越ワークス/ゆであげバスケット 20cm

    • 茹でものに
    • 20cm
  4. 04Three Snow 新越ワークス/プチバスケット13cm

    茹で分けに便利なコンパクトサイズ

    Three Snow 新越ワークス/プチバスケット13cm

    • 茹でものに
    • 13cm

専門のザルならではの工夫がされています

ざるのプロフェッショナルが作る道具なだけあって、用途別に網の細さや目の粗さが最適になるように作られています。

油切れの良いバスケット

例えば、揚げものに使うことを想定した「油切れの良いバスケット」は、油が網の隙間に入って洗いにくくならないよう、交わる点を溶接した「溶接金網」が使われています。

ゆであげバスケット

茹でものに使うことを想定した「ゆであげバスケット」は、きちんと食材が茹で上がり、しっかりと湯切りができる目の粗さになっています。油切れの良いバスケットよりも網も細かいので、麺も抜けにくいです。

この2種は形やサイズがほとんど同じですが、きちんとそれぞれの用途で使いやすいようになっているんですね。

ザルせいろ

どのざるも、足がついていたり上げ底になっていたりと、シンクに直接おいても食材がつかない工夫が施されていますが、蒸しものに使う「ザルせいろ」は他よりも足がちょっと高めの作り。その分、蒸しものに欠かせない水分をしっかり入れることができます。

またいずれも、ざるにありがちな余計な補強線が一切なくて洗いやすいのも共通ポイント。これも、質が高く丈夫な金網を使っているからこそです。

全種類使った私が、ひとつだけ選ぶならコレ

ざる屋のステンレス盆ざる 大小セット

我が家では商品の使用感の確認も兼ねて、全種類を愛用しています。どのざるにもそれぞれの良さがあるのですが、この中で自分がひとつだけ選ぶなら「ざる屋のステンレス盆ざる」です。麺や野菜の湯切りに、パンやお菓子の粗熱とりに、豆腐の水切りに、鍋物をテーブルに出す時に……と、愛用率がずば抜けて高いアイテムです。

蒸しものに使える「お料理上手な平ザル」にも惹かれますが、個人的には盆ざるの「片手で持てる」という便利さを手放せません。盆ざるは下にトレーを敷いて使うことも多いので、移動させやすいんですよね。

左:ざる屋の盆ざる 右:お料理上手な平ザル

また、
・ざる屋の盆ざる(6.5メッシュ)
・お料理上手な平ザル(10メッシュ)
と、盆ざるのほうが網が太くて粗め。水切れが良く、汚れが詰まりにくくて洗いやすく、押しても全くべこべこしない頑丈さも気に入っています。
※メッシュとは、1インチの長さの中にある網目の数を表す単位。数字が大きいほど網目が細かく、小さいほど粗くなります。

お料理上手な平ザル

各々の良さがある「ざる」たち。一つで全てこなすものはなく、それぞれ得意なこと・苦手なことがありますが、いずれも質実剛健という言葉がぴったりで使いやすいものばかりです。このコラムが、みなさまのざる選びの一助になれば幸いです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。