DADA NUTS BUTTER/チョコスプレッド 素材の味を突き詰めた、大人のチョコスプレッド

ナッツバターと聞いて、パッと思いつくのは「ピーナッツバター」ではないでしょうか？でもナッツは他にも数多くあります。そんなピーナッツ以外のナッツの魅力に注目して、産地や品種、それぞれの個性を大切に作られたのが、DADA NUTS BUTTER（ダダナッツバター）の「ナッツバター」。

他のナッツバター3種（アーモンドバター、クルミバター、カシューバター）は、砂糖を使わず調味料としてもお使いいただけるものですが、こちらの「チョコスプレッド」は、そのままトーストにたっぷり塗っていただきたい大人の甘さです。

ヘーゼルナッツとカカオの間違いない組み合わせ

ベースに使われているのは、ローストしたヘーゼルナッツ。そして、果実のようなフルーティーさを持つカカオ、そこにスパイシーな香りと甘さを持つバニラです。

相性抜群のヘーゼルナッツとカカオは、ナッツ好きにもチョコ好きにもたまらない組み合わせ。



チョコレートではなく、シロップ漬けにしたカカオニブ（チョコレートの原料）をすり潰して使用しているのも、こちらのチョコスプレッドの大きな特徴です。

しかも、カカオシロップを作る時に漬け込んだカカオニブを一度乾燥させてアップサイクルしているため、いわば出涸らし。でも、たっぷりのスパイスと有機砂糖で作ったシロップに漬け込んだカカオニブだからこそ、カカオの香りは損なうことなく、スパイシーさや甘さも引き立つんだそう。ただ甘いだけじゃない、大人の味を楽しめるチョコスプレッドです。

なるべく酸化しない製法でナッツの美味しさをキープ

クルミバター

つくり手の武智さんとナッツバターとの出会いはオーストラリアです。現地に滞在していた折、その美味しさと調味料としての汎用性の高さに感動されたとのこと。今でこそ日本でもナッツバターの販売店は増えてきていますが、当時は全くない状態だったことから、自ら作り始めることにされたそうです。

現在は、高知県の土佐山田町にある赤い鉄筋の建物の二階で、ナッツの焙煎から、ナッツバターの製造、瓶詰、パッケージング、販売に至るまでの全てが手作業で行われています。

国内で販売されている多くは輸入品であるなか、こうした国内一貫生産体制を選んだのは、輸入にかかる日数の間にナッツが酸化し、風味が落ちてしまうことを避けるため。そのうえで、焙煎を自社で行ったり、使用する機械を工夫したり、なるべく熱を加えない製法をとることでより酸化を防いでいるのも、DADA NUTS BUTTERの美味しさの秘訣です。

素材の美味しさを楽しめる、良さの異なる3種類

チョコスプレッドは、トーストやパンケーキにそのまま塗るのはもちろん、寒い時期にはホットミルクで溶かしてヘーゼルナッツ風味のホットチョコレートにするのもおすすめ。本格的なホットチョコレートが手軽に楽しめます。


左からアーモンドバター、クルミバター、カシューバター

あわせてお取り扱いしている、新鮮なナッツとほんの少しの塩だけを使って作られた「ナッツバター」シリーズは、調味料的な使い方ができるのも特徴。ぜひあわせてご覧くださいね。



ナッツバターは、ナッツ好きさんはもちろん、新しい調味料との出会いを求めている方にもぴったりな一品です。パッケージもかわいらしく、ちょっとした贈り物にもぴったり。

そのままトーストにかけてももちろん美味しくお楽しみいただけますが、食材との組み合わせをあれこれ試しながら、自分だけのとっておきの味を見つけるのも醍醐味。ぜひ、今までにない新しいナッツ体験の扉を開いてみてください。