DADA NUTS BUTTER/クルミバター 素材の味を突き詰めた濃厚なナッツバター

ナッツバターと聞いて、パッと思いつくのは「ピーナッツバター」ではないでしょうか？でもナッツは他にも数多くあります。そんなピーナッツ以外のナッツの魅力に注目して、産地や品種、それぞれの個性を大切に作られたのが、DADA NUTS BUTTER（ダダナッツバター）の「ナッツバター」。

新鮮な味わいの3種のナッツバターは、いずれも砂糖を使わず、ほんの少しの塩を加えたシンプルな製法だから「パンに塗る」だけじゃない、様々なアレンジを楽しめるのも特徴です。ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてください。

甘くないからパンに塗る以外の使い方が広がる

アーモンドバター

「ピーナッツ以外のナッツもトーストに塗りたい」、そんなナッツ好きならではの思いから生まれたのが、こちらのナッツバターです。

原料は基本的に「新鮮なナッツとほんの少しの塩だけ」。砂糖やはちみつとの相性は抜群なので、甘くないナッツバターに慣れない方でも、お好みに合わせて甘さの調整が可能です。


アーモンドバター

甘くなく、ナッツそのものの濃厚な美味しさを引き出しているからこそ、海外でそうされているように、ソースに使用したり、スープのコク出しに加えたりと調味料的な使い方ができるのも、こちらのナッツバターの大きな特徴。

調味料としてナッツバターを使うことにピンとこないという方は多いかもしれませんが、「日本でなじみのある食品に例えるなら、練りごまのような立ち位置」と、つくり手の武智さん。蒸し物に和えたり、ナッツのコクや風味を活かした使い方がおすすめです。

なるべく酸化しない製法でナッツの美味しさをキープ

クルミバター

つくり手の武智さんとナッツバターとの出会いはオーストラリアです。現地に滞在していた折、その美味しさと調味料としての汎用性の高さに感動されたとのこと。今でこそ日本でもナッツバターの販売店は増えてきていますが、当時は全くない状態だったことから、自ら作り始めることにされたそうです。

現在は、高知県の土佐山田町にある赤い鉄筋の建物の二階で、ナッツの焙煎から、ナッツバターの製造、瓶詰、パッケージング、販売に至るまでの全てが手作業で行われています。

国内で販売されている多くは輸入品であるなか、こうした国内一貫生産体制を選んだのは、輸入にかかる日数の間にナッツが酸化し、風味が落ちてしまうことを避けるため。そのうえで、焙煎を自社で行ったり、使用する機械を工夫したり、なるべく熱を加えない製法をとることでより酸化を防いでいるのも、DADA NUTS BUTTERの美味しさの秘訣です。

素材の美味しさを楽しめる、良さの異なる3種類

今回お取り扱いするのは、アーモンドバター、クルミバター、カシューバターの3種類。いずれも乳化剤不使用なので、油分が分離します。底からよくかき混ぜてお使いください。

まずはぜひ「ナッツとして食べた時にお好みのもの」を選んでいただければと思いますが、それぞれの特徴とおすすめの使い方をいくつかご紹介いたします。



香りの濃いアメリカ産ビュート種を使用した「アーモンドバター」は、まさにマルチプレイヤー。トーストとの相性は言うまでもなく、野菜や蒸し鶏を和えたり、トマトソースの隠し味にしたりと朝昼晩の食卓で大活躍します。



渋みの少ない柔らかな甘味のオーストラリア産を使用した「クルミバター」は、油分が多くサラっとシルキーな舌触り。オイルパスタの仕上げに加えたり、はちみつやレモン果汁とあわせて野菜と和えても。



しっかりとしたコクと甘味のあるインド産カシューナッツを使用した「カシューバター」は、ミルキーな味わいが特徴。カレーやポタージュのコク出しにいい仕事をしてくれます。マスタードやレモン汁と和えてドレッシングにするのも◎。




こちらのナッツバター3種の他に、ヘーゼルナッツとカカオを組み合わせた、大人の甘さが楽しめる「チョコスプレッド」もお取り扱いしております。ぜひ合わせてご覧くださいね。



ナッツバターは、ナッツ好きさんはもちろん、新しい調味料との出会いを求めている方にもぴったりな一品です。パッケージもかわいらしく、ちょっとした贈り物にもぴったり。

そのままトーストにかけてももちろん美味しくお楽しみいただけますが、食材との組み合わせをあれこれ試しながら、自分だけのとっておきの味を見つけるのも醍醐味。ぜひ、今までにない新しいナッツ体験の扉を開いてみてください。