容器がベトついたり、輪じみができたり、醤油差しの液だれはストレスになりがちです。岩澤硝子の「江戸前すり口醤油注ぎ」は、さっと注げてピタリと止まる、ガラス製の醤油差し。液だれがなく注ぎやすい、職人技で作られた一品です。

手や食卓が汚れず、慌ただしい朝食もストレスフリー。本体も蓋も透明なガラス製で、注ぐ量を調節しやすいのもポイントです。機能的な醤油差しは、毎日の小さなイライラを減らしてくれますよ。

こちらはボトル部分に色鮮やかなガラスをちりばめた、とても手間のかかる逸品です。

液だれしない設計で、手も食卓も汚れない

岩澤硝子の「江戸前すり口醤油注ぎ」は、東京都墨田区で1点ずつ職人により作られた醤油差しです。醤油差しで困るのが液だれですが、こちらは職人ならではの緻密な作業で液だれが防げる設計。醤油が垂れて容器や手が汚れたり、テーブルにシミがつくのを防げます。液だれが防げる秘密があるのは、本体と栓のすき間の「すり口」と言われる部分。

きっちりとすり合わされたすり口が毛細管現象という物理現象により、残った醤油をスッと本体に戻す仕組みです。角度を戻すだけで、蓋を伝っていた醤油が吸い込まれるように戻っていきます。

中身が見える透明ガラスで、注ぐ量を調節しやすい

中身が確認できない醤油差しは、勢いよくドバッと出てしまうことがあります。これではせっかくの料理も台無しですよね。こちらは中が見える透明ガラスで作られているため、醤油が出るタイミングが一目でわかり、注ぐ量を調節しやすくなっています。

中身がなくなるタイミングも把握でき、醤油を切らす失敗を防げるのも良いところ。食事中に席を立って醤油を詰め替える煩わしさもなくなります。また、ガラス製の醤油差しは色やにおいが移らないのが嬉しいポイント。清潔に長く使い続けられます。

蓋のつけ外しが簡単で、詰め替えや掃除も楽ちん

蓋の取り付けは、本体にポンと差し込むだけ。取り付け部分がすり口（すりガラス）になっているので、簡単に付けたり外したりでき、詰め替えや掃除がスムーズにできます。

すり口は1点1点職人が合わせ具合を調整していているため、ピタッとはまっており、傾けても蓋が落ちにくくなっています。

また、組み合わせが変わるときちんと入らなくなってしまうこともあるので、複数個使う場合は、間違えないよう色を変えるのがおすすめです。

細かいガラスチップによる鮮やかな色付け

カラーバリエーションは青、赤、緑の3色 。ボトル部分には手仕事により色鮮やかな細かいガラスチップで色付けされていてとてもきれいです。

食卓が汚れてイラッ！出すぎてイラッ！職人技が発揮された醤油差しは、そんなイライラがなく気持ちよく使えます。風情ある見た目も魅力的で、使う楽しみがある一品です。