toki no niwa/鉄鋳物両手鍋 100年使えるから一生ものになる、漆仕上げの両手鍋

16,500 円(税込)

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100年使えるから一生ものになる、漆仕上げの両手鍋

Point



    暮らしのあらゆる場面で環境への配慮が取り沙汰される今。ふと、毎日使う調理道具の交換が頻繁であることに気が付きます。お手入れの楽な便利加工の物ほど、摩耗が早いのがその原因ではないでしょうか。

    そこで改めて注目したいのが、少し手間を掛けてあげる必要はあるけれど、長く使い続けられる鉄鋳物の両手鍋。一体成型かつ焼き漆塗装で仕上げられたこちらは、パーツが傷んだり塗装が剥げる心配がありません。「一生もの」と呼べる一品です。

    鋳物は長く使えて、料理も美味しく仕上げてくれる



    こちらは、継ぎ目のない一体成型の鉄鋳物製です。そのため、継ぎ目が錆びたり、ネジが弛んだりすることなく安定して長く使い続けていただけます。

    そして、料理がより美味しく仕上がるのも鉄鋳物の良さのひとつ。厚みがある分、温まるまでに少し時間がかかります。でも一度温まると蓄熱性に優れているから、食材を入れても冷めにくいのです。結果、短時間で均一に火を通せるので食材の栄養素も逃がさないし、固くなるのも防いでくれます。これが美味しく仕上がる秘訣。余熱調理にも向いています。

    天然の漆を使っているから油馴染みが良く、安心して調理できる



    鉄鋳物鍋は無塗装か、錆止めのシリコン塗装が施されたものがほとんどです。ところがこちらは、なかなか聞かない「焼き漆仕上げ」。実は、30年程前までは鋳物は漆仕上げが一般的でした。ただコストが合わず、時代とともに自然と減ってしまったそう。

    でも、つくり手である「あらい工房」は鋳物を作って50年。自社に漆を塗る職人さんも抱えている為、採算を合わせて作り続けられるというわけです。ちなみに、焼き漆仕上げはシリコン塗装のように錆びにくくしてくれますが、剥げません。天然素材なので、体にも環境にも優しく安心です。

    焼き漆塗装は油が馴染みやすく、劣化を感じにくい


    写真左:10年使用したフライパン、写真右:新品のフライパン

    焼き漆仕上げは剥げませんが、摩耗はします。ただ使うほどに漆が油に置き換わっていくようなイメージなので、劣化して使えなくなることもありません。その理由は、漆が油分の多い木の樹液であることに関係しています。

    完全に鉄の上を塗膜で覆ってしまう感覚のシリコンとは違い、樹液である漆の場合は鉄との間に細かい隙間ができます。そこに調理するうち自然と油が入り込み、鉄と馴染みながら育っていくから、漆が摩耗したとしてもそれを感じないという仕掛けです。

    シンプルなデザインが美しく、食卓に出しても様になる



    無駄のないシンプルなデザインと、鋳物の重厚な味わいがとても絵になるから、そのままテーブルに出しても雰囲気を損ないません。ふだんの食事やおもてなしに、できたての熱々を提供できるのは何よりもうれしいですよね。 いつものメニューをよりおいしく仕上げ、食卓を特別なものにしてくれますよ。

    なお、加熱した本体や持ち手は非常に熱くなりますので、取り扱いには十分お気をつけくださいませ。お持ちの際は、必ずミトンやふきんなどをお使いくださいね。 また、テーブルに置く際にも、鍋敷きや厚めの敷物を敷いていただくようお願いします。

    お揃いにしたくなる、愛嬌のある蓋もあります



    こちらには別売りで専用の蓋がありますが、お手持ちの鍋の蓋を使っていただくことも可能です。 実はこれ、フラットなつくりだからできること。持ち手の部分が立ち上がる形ではなく縁の延長線上にあるから、多少サイズが合わなくても乗せて使うことができるのです。

    ただ、専用の蓋ならサイズが合って密封できる分、蓋の役割を存分に発揮できる点は見逃せません。鋳物ならではの重さが蒸気や熱を逃さないので、効率よく火を通すことができます。 食材の旨味や栄養分はけっして損なわず、おいしく仕上がるのがうれしいポイントです。



    熱くなりにくく触れる時安心の木の持ち手は、どっしりとした鉄にちょっと愛嬌を加えてくれるのもポイント。シンプルながらいい表情になるので、出しっぱなしも様になります。

    鉄鋳物両手鍋は、大切に慈しみながら100年は使い込めると言います。まさにそれは人の一生。タイミングを考えれば、親から子へ受け継ぎながら愛せる一品です。

    ブランド紹介

    toki no niwa (トキノニワ)

    この商品のえらび手

    畠田 有香

    スタイルストア バイヤー 畠田 有香 (ハタダ ユカ)

    ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

    商品仕様 / 注意事項

    ■素材/原料 :鉄鋳物(漆仕上げ)
    ■サイズ :φ約20(取っ手部分込みで約27cm)×H8cm、取っ手の長さ約3.2cm
    ■重量 :約2.9kg(本体のみ)
    ■製造国 :日本(山形県上山市)
    ■その他スペック :対応熱源(ガス火、IH、オーブン)、食洗機使用不可
    ■専用フタあり(別売り)
    ■お手入れ方法 :一般的な鉄フライパンと同様に、使用した後は洗剤を使わずにお湯で洗い、洗った後は、乾いた布などで充分に水気を拭き取って軽く火にかけ乾燥させてください。食材を入れたままの保管・湿気を帯びたままの保管はサビの原因となりますので、ご注意ください。


    ■天然素材を使用している為、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。予めご了承下さい。
    ■ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
    ■IHやオーブンでのご利用が可能ですが、蓋(別売り)は、持ち手が木製のためオーブンは使えませんのでご注意ください。
    ■鉄製品はトマトやレモンなど酸を多く含む食材を調理すると、表面の酸化膜がとれることがあります。ご留意くださいませ。

    選定理由

    ずっと使える

    高い機能性

    優れたデザイン

    エコ・健康

    伝統的

    希少価値が高い