ハンドル一体型 鉄フライパン 26cm 専用コルクつき ハンドル一体型で洗いやすい！お手入れが楽な鉄フライパン

鉄フライパンの良さを聞くと気になるものの、お手入れにハードルの高さを感じてつい躊躇してしまいます。

でも「ハンドル一体型 鉄フライパン 専用コルクつき」は、初心者でも扱いやすい仕掛けがたくさん。あらかじめ表面に皮膜を作る加工が施されているから、手元に届いたらすぐに使いはじめていただけます。また、持ち手まで一体成型の為、汚れが溜まりがちなネジがないのも、長く使っていくのに嬉しいポイントです。

鉄フライパンなのに、届いたらすぐ使える

こちらのフライパンは、鍋やフライパンづくりを得意とする大阪の町工場・藤田金属株式会社で作られています。

鉄フライパンの多くは、使いはじめに油ならしという作業が必要になります。でもこちらは、その手間からありません。理由は、高温の火で焼き付けて鉄フライパンの表面にあらかじめ皮膜を作る「ハードテンパー加工」が施されているから。

本体を一つ一つを約700℃ぐらいで焼き入れ、その後油に浸すことにより初めから油が馴染んだ状態になっているため、焦げつきやサビにも強く、届いたらすぐにお使いいただけます。



板厚は1.6mmと、鉄フライパンの中では厚すぎず薄すぎない仕様。板厚が厚すぎると重量が出て、使う上で重さが気になりますが、こちらは炒め物の時にフライパンを振るようなシーンでも、扱いやすくなっています。使い出し第一歩からのお手入れの簡単さも相まって扱いやすさを実感していただきやすいので、鉄フライパン初心者という方にもおすすめしたい一品です。

持ち手まで一体成型だから、余計な汚れが付きにくい

一般的な鉄フライパンは、持ち手がネジで接続されていることがほとんどです。このネジの周りに汚れが溜まっていくのが、使っていると厄介に感じるところ。でもこちらは、持ち手も溶接で仕上げた一体成型なので、この点のストレスがなくお手入れが楽ちんです。



些細なことかもしれませんが、耐久性の高さが魅力の鉄フライパンだからこそ、長い目で見た時この気遣いは嬉しく感じられるはず。一体成型ならではのすっきりとシンプルな佇まいは、吊り下げて見せる収納にしても様になってくれます。

すべて鉄製だから、アウトドアシーンでも使える

持ち手が木製やプラスチック製の鉄フライパンも多くありますが、それだと焚火などの強い火力で破損する恐れがある為、アウトドアシーンでは少し気を使います。こちらは一体成型だから、もちろん持ち手まで全て鉄製。アウトドアでも大丈夫です。



その分、持ち手も熱くなってしまうデメリットがあるので、コルクのカバーをお付けしています。ちなみに調理中、火から適度な距離をとれるように、持ち手は少し長めの仕様です。

用途に合わせて選べる2サイズ

サイズは20cmと26cmの2種類をご用意しています。一人分の料理やアウトドアへの携帯性を重視するなら、おすすめは小さめの20cm。家庭での使用をメインとする場合や、二人分以上を作るのが基本という場合は大きめの26cmが重宝します。

鉄フライパンは使う程にその良さを増していきます。それはまさに使い手と共に育つ、一生ものの道具。だから、少し扱いには気難しいところがあります。こちらはその気難しさの原因を、つくり手側の工夫でぐっと軽くしてくれているから、「鉄フライパンは気になるけれど……」と躊躇している方にもおすすめです。

お手入れや、ご使用上の注意について

使った後は、食器用洗剤は使わず水とたわしでこするだけで完了です。焦げつきがひどい場合は、水を入れて沸騰させてからたわしでこすると簡単に汚れが落ちます。水分がついたままだと錆びる恐れがありますので、必ずしっかりとふき取るか、加熱して水気を飛ばしてくださいね。
そのほか、詳しいお手入れついては商品付属のお取り扱い説明書をご覧くださいませ。