wanoiro/銀糸ブレスレット わずか3g！技術が詰め込まれた金銀糸のブレスレット

薄着になるこれからの季節、身に
着けるだけで華やかな雰囲気に
してくれる大ぶりのアクセサリーを
探していました。

ようやく見つけたのは、伝統的な
技術とモダンなデザインが上手に
ミックスされた金銀糸の軽い
アクセサリーでした。

このアクセサリーが高貴な雰囲気を持つ理由

wanoiroのアクセサリーは、
明治30年から続く京都の金銀糸
加工に携わる職人さんたちが
手作業で作っている糸を使って
いるのです。

漆を引いた和紙に金箔押しをしているところ。緊張感が漂う作業です。

使われている糸は純銀をフィルムに蒸着。
金属フィルムに仕上げ、細く裁断。
それを芯糸にらせん状に寄りつけて
作られています。

日本の伝統文化に根ざす神事、
祭礼に使われてきたこの金銀糸を
作ることができる職人さんが
いるのは、日本でもわずか数軒。

ぱっと見た時に感じた「品の良さ」が、
どこから来るものなのかは、
この制作の背景を聞いて納得しました。

大人の女性の為のデザインと仕様

糸のアクセサリーなので、重さはわずか3g！

糸モチーフと聞くとチープに
見えないか不安になるところですが、
そんな心配は全く必要ありません。

オリジナルのパーツと、金銀糸を
組み合わせたデザインは、
伝統的というよりはモダンな印象。

箔から放たれる上品な光沢もあって、
ちゃんと大人の女性が身に着けられる
雰囲気に仕上がっています。

単品ではもちろん、同じシリーズ
のネックレスとお揃いでも
着けられます。

色落ちや耐久性に関して

純金箔の糸（左）に関しては、変色は
ありません。銀糸（右）は経年により
黒っぽく変色する可能性があります。

使用後は水分をふき取り、空気に
触れずに保管すると、白っぽい銀色が
長く続きます。

糸のアクセサリーは強度が気になる
ところですが、普段使いで糸が切れる
事はありません。
強く引っ張ると切れてしまう可能性が
ありますので、ご注意ください。

伝統的な技術とモダンなデザインが
上手にミックスされた、「ありそうでない」
一品です。