バイヤーからのお便り

軽くて涼しい！着回しできる、旅の鉄板服はコレ

2019年06月24日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

わたしは個人的に旅行が好きでして、よくトートバッグひとつで旅に行ったりするのですが、その度に感じるのは「服選びの大切さ」。
荷物で一番かさばるものは、「洋服」ですよね。それをいかに軽く・小さくするかで、旅の身軽さと快適さが変わるなと思います。

旅の鉄板服、4つの条件

1.軽くて薄いこと
2.シワになりづらいこと
3.着まわせること
4.動きやすいこと

わたしが考える旅行に便利な服の条件は、この4つ。
軽くて薄いというのは、「荷物が軽くなる」だけではなく、「生地が薄手＝涼しくて、洗ってもすぐ乾く」ということ。
一日中陽射しの下で歩いて汗だくになった時も、旅先で洗濯する時も、すぐに乾いて快適に過ごせます。

今日ご紹介する洋服は「これぞ旅行の鉄板服！」と自信を持って言える逸品です。
夏の旅行計画に向けて、ぜひご覧ください。

軽く涼しくラクチンな旅トップスBEST3

真夏には欠かせない一枚

stand/シャーリングギンガムフレアスリーブブラウスブラック

真っ先におすすめしたいのが、「stand」のシャーリングギンガムブラウスです。
何といっても薄くて軽い。その重さ、なんと75g。（女性もののトップスは、軽くても100gを切ることはほぼありません。）

風をよく通して涼しく、汗で肌にもくっつかない。畳むとすごく小さくなって、シワにもなりにくい。
まさに夏の旅行にもってこいです。スニーカーをあわせてカジュアルに着ても、パンプスをあわせてきちん感のある着こなしをしてもサマになる心強い一枚です。

こちらの2枚もおすすめ

当店限定のリネンシャンブレーVネックプルオーバーと、「DAYS」のポケット付フレンチリネンプルオーバーも、それぞれ170g、115g、とシャーリングギンガムに負けず劣らず軽くコンパクト。

リネンシャンブレーVネックプルオーバーは「長袖でも涼しい」という点がとても貴重。
観光中の日焼け対策、ホテルや車中の冷房対策など、長袖だと安心なシーンも多いですよね。

DAYSのポケット付フレンチリネンプルオーバーは、着回ししやすいホワイトやストライプから、旅先で映える鮮やかな色まで、色のバリエーションが多い点も◎。

この2枚はどちらもリネンなので、シャーリングギンガムに比べると少し畳み皺がつきやすいですが、タオルを軽く濡らしてトントンすれば、すぐに乾いて皺もきれいに伸びますよ。

3枚重ねてもかさばらず、合計360gとペットボトル1本分くらい。これなら日数分のトップスを持っていっても負担にならないなと思います。

パンツ＆ワンピースを1着持っていくなら

Brocante/リネンキャンバスピエロパンツ　ロイヤルブルー

スカートやパンツなどのボトムスはかさばることもあり、旅行先にあまり多く持っていけないですが、1着に絞るなら「Brocant」のリネンキャンバスピエロパンツは外せません。
トップスを選ばず、さらっとして涼しく、ラクチンなのに美しい。
飛行機や新幹線など長距離の移動でも締め付けなく過ごせるので、旅行初日や最終日にもおすすめです。
歩くと風を含んでスカートのように揺れて見える点や、鮮やかな色のバリエーションも、旅行の気分を盛り上げてくれると思います。

「前開きのワンピース」は、ワンピースとしても羽織としても着られて、1枚でいろんなスタイルを作れるので旅にぴったり。薄手のコットン素材で涼しく着られます。

3泊4日のコーディネート例

上記の洋服を活用して、3泊4日の想定で着回しをしてみました。

1日目
DAYSポケット付プルオーバー＋Brocantピエロパンツ

2日目
TUTIE.サイドタックワンピース

3日目
standフレアスリーブブラウス＋Brocantピエロパンツ

4日目
TUTIE.サイドタックワンピース＋DAYSポケット付プルオーバー＋Brocantピエロパンツ

コーディネートに使っている小物も、旅に活躍すること間違いなし。

KURMIのショルダーは、A5のガイドブックも入る絶妙なサイズ。牛革を使っているのに約350gと軽い点もポイントです。
薄手で大判のLino e Linaのリネンストールは、日除けや冷房対策にぴったり。
当店限定のブレード帽子はコンパクトに畳める上に、シワシワにならないよう素材に一工夫がある一品です。

旅行だけではなく、日々つい手にとってしまう服になること必至の機能的なアイテムたち。ぜひこの夏のワードローブに加えてくださいね。