みんなの愛用品
旅先で「ちょうど良い」と実感したバッグの話
おはようございます、バイヤーの中井です。
年末年始、北欧旅行へ行ってきまして、
旅のお供に持参したアイテムの中で
「これは良い」と特に実感したものが
2つありました。
1つは、「はらぱん」。
あたたかいのに決して暑くならなくて、
寒い外はもちろん、あたたかい部屋の中でも
汗ばむことなく、ずっと快適なままでした。
正直購入した12月中旬くらいに日本で
履いた時は、つかい手のブレナさんと同様、
「室内ではあたたかすぎる。っていうか
暑い・・・」と思っていました。
が、寒い外で過ごす時間が長い旅先では
その威力を最大限に受け、本当にお世話に
なりました。
そして2つめ。この旅で最も活躍して
くれたのは、「KURMI」の
革のミニショルダーバッグでした。
以前から、バイヤーの柳沼や畠田から
荷物多めな人に良いと聞いてはいた
こちらのバッグ。
今回旅のお供に持って行ってみて、
いろんな意味で「旅バッグにちょうど良い」
ポイントがぎゅっと詰まっているなと
思ったのです。
旅バッグにちょうど良いとは?
A5サイズが余裕で入る、収納力
まず、このショルダーバッグの良さは、
その収納力。
つくり手の黒川さんは、A5サイズの手帳が
入るショルダーバッグがなかなかない
と思ったことをきっかけに
このバッグを作られたそうです。
地球の歩き方や、ことりっぷを入れると、
両サイドと高さにも余裕があります。
大きすぎず小さすぎないサイズが絶妙で
ちょうど良い!
私の場合、端の方に地球の歩き方を、
一番底にポーチを置き、その上に
財布、コンパクトカメラなどを
入れて持ち歩いていました。
横からみるとマチがあり、縦長なので
その分荷物にボリュームがあっても
収納できるんですね。
また、やわらかいけれどクタっとは
せず、形がきれいに見えるのも
嬉しいところです。
内側のポケットは、パスポートが
ぴったり入るサイズ。
ここにパスポートやチケット、
ホテルのバウチャーなど、
「その日に使う大切なもので、
サッと取り出したいもの」を入れる
ようにしていました。
ポケットは、内側1か所、外側1か所。
私の場合、たくさんポケットがあると
逆にどこに何を入れたか忘れてしまい
がち(涙)なので、このくらいが
過不足がなくてちょうど良かったです。
本革なのに軽い!
気になるのがその重さですが、
牛革を使っているのに約350gと
とっても軽いんですね。
バッグ自体の重さが肩の負担になりにくい
のも大きなポイントです。
また、トランクに入れる場合、帰りの
お土産のことを考えると、できるだけ
軽くしたいですし、重量オーバーに
気を付けたいものですよね。
なので、今までは革バッグを入れるのは
なるべく避けた方が良いかなーと思って
いたのですが、350gくらいだと
気軽に持っていきやすいなとも感じました。
これ1つで、散策からレストランまで
何より実感したのが、これ1つで
散策からちょっとしたレストランまで
行けるということ。
カジュアル感が強めなナイロンやコットンの
バッグよりも、革バッグの方が雰囲気に
合っているかなという場でも安心して
持てると思います。
さて、今回の旅では北欧3か国
(デンマーク、スウェーデン、
フィンランド)を回ってきました。
年末年始だったため、一番見たかった
フリーベリの作品を博物館で見られず・・・
ということもありましたが
(村の空気だけ吸いに行きました)、
どの国の方も人柄があたたかくて
帰国してからいろいろなことを
反芻しています。
今度は緑いっぱいの季節にゆっくりと
訪れたいなと思います。
KURMI/革のミニショルダーバッグの
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いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。