つかい手とバイヤーの往復書簡

【つかい手との往復書簡 Vol.49】入手困難なSAFUJIの金銀、20周年企画に感謝

2025年11月04日更新

ご購入頂いた商品にお寄せいただく「つかい手の声」。私たちも大変楽しみに読んでいますが、お客さまの間でも、こちらは人気コンテンツの筆頭です。お買い物の際の参考にはもちろんのこと、その方の暮らしぶりや生活の一コマ、ご家族とのやりとりなどから、意外とお人柄が垣間見えて、読み物としても充分楽しめるからでしょうね。

こちらのコラムでは、皆さまから頂いたお声に、お返事としてバイヤーのコメントを添えてご紹介いたします。

いつも買えないSAFUJI金銀の復刻!20周年企画に感謝です(大阪府 Hiroさん)


初めてこのシリーズの財布(SAFUJIのミニ長財布ホック)を購入したのはこのお色!中の仕切りやサイズが、もう他にはない使い勝手の良さ。SAFUJIの財布は、いつも売り切れで、なかなか再購入出来なくて、今回の20周年企画には感謝です。【大阪府 | 女性 | Hiro さん】

数年ぶりの金銀復活を喜んで頂けて嬉しいです(バイヤー柳沼)

Hiroさんにそのように言って頂けて、金銀のSAFUJIを沢藤さんに作って頂いたかいがありました~。今回20周年ということで特別にご制作頂いたのですが、普段は入荷のたびに即完売で、なかなかお求め頂きにくかったと思います。SAFUJIのお財布は、沢藤さんご自身が試用しながら仮説検証を繰り返し、イベントや店頭で直接お客さまの声を聞きながらまた微調整をする、という地道な積み重ねがあって、最終形が決まっています。それゆえの「もう他にはない使い勝手の良さ」という使用感につながっていますよね。今回の金銀のレザーは、きれいな状態が長持ちしやすいものを使っていますので、これからも長くご愛用頂けると嬉しいです。

by バイヤー柳沼

フワフワで暖かく蒸れない、すごくお気に入りです(東京都 60代 kokkoさん)

Heart of Mongolia/かたちを作りやすいカシミヤ100%スヌード


数年ぶりに色違いを購入しました。なんせ、フワフワで楽で暖かく蒸れない、凄くお気に入りです。一代目もまだまだ劣化もせず、絶賛愛用中ですが、昨今の色々なものが値上がりしていく中、現行価格で欲しい色を手元に……という思いでした。オフホワイトを顔まわりに選んだことは初めてでしたが、二代目なのでチャレンジ!いやいや物凄く良いです。そして会う人ごとに褒められます。大切にします。【東京都 | 60代 | 女性 | kokko さん】

入稿してください(バイヤー中井)

kokkoさん、色違いをご購入いただいたとのことでとても嬉しいです。いつも素敵なコメントをいただきありがとうございます!仰っていただきましたように、世界的に原料・燃料が高騰しているため値上げが続いていますよね。その中でこの質のカシミヤが据え置き価格なのは、つかい手のみなさまのお声や、つくり手さんの消費者目線とご尽力あってこそ実現できているなと、私も毎年しみじみと感じています。そしてオフホワイトに挑戦いただいたとのこと、顔まわりが明るくなりますよね。kokkoさんがまわりの方にお褒めの言葉をいただいたとのことで、私まで嬉しくなってしまいました。エピソードをおすそ分けいただきありがとうございます!これからも末永く冬の相棒としてご愛用いただけますと幸いです。

by バイヤー中井

モンゴリアのスヌードと並ぶ、当店で人気のあったかグッズBest3です。

エプロンに見えないのがいい!お食事に行く際は必ずバッグにしのばせます(埼玉県 あけびさん)


せっかくおしゃれして食事に行っても食べ物のハネで気分が台無しになるので購入しました。あまり目立たないようにベージュを選びました。お食事に行く時は必ずバッグに入れておきます。エプロンには見えないのでいいと思います。【埼玉県 | 60代 | 女性 | あけび さん】


「Table with」は、こんな感じのパッケージです。

Table with プリーツタイプ

食事に気を使わずおしゃれを楽しみたいですよね!(バイヤー菱倉)

ご愛用いただきありがとうございます。せっかくの食事の席で、ハネの心配なく心から楽しむためのお手伝いができていて嬉しいです。洋服だけでなく和装にも合いますので、着物を着られたときにもおすすめです。これからも、あけび様のお食事の「お守り」として活躍することを願っています。

by バイヤー菱倉

ディナーエプロン「Table with」には、胸元から太ももまでをカバーするベストタイプもございます。

以上3通のお声をご紹介しました。皆さま、リアルで読み応えのある「つかい手の声」をありがとうございました。昔のお買い物へのお声も大歓迎です。ぜひつかい手の声をお寄せ頂けたら幸いです。また近いうちに往復書簡形式で、つかい手の声をご紹介いたします。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。