moe matsuda/月甲丸リング　ゴールド 女性らしさと力強さを備えたアクセサリー

moe matsuda（モエマツダ）は、幼いころから沖縄で育ったデザイナーの松田さんが、島の大自然やゆっくりと流れる時間の中からインスピレーションを受けて生み出すアクセサリーです。

沖縄の基地の周りに張り巡らされた有刺鉄線や、海岸沿いでむき出しになった地層など、観光地ではなく、そこで育つ人だけが知っているような景色を見て、感じて、アクセサリーを作る際のヒントにしているのだといいます。このアクセサリーがシンプルながら、他にはない女性らしさと力強さの両方を持っているのは、沖縄の自然が背景にあるからかもしれません。

コロンとしたフォルム

月甲丸とは、正面から見たときにふくらみのあるリングのことです。ボリュームがありますが、手のひら側はリングが薄くなっているので、違和感なくつけられると思います。

真鍮素材で、同じ型の月甲丸リングのシルバーとは素材が違いますので、価格も違います。ご注意ください。

大ぶりで、年齢を重ねて太くなったり、節のはった指をすっきりと見せてくれるのもいいところ。難しいことをしなくても、このリングをひとつ付けるだけで、アクセサリー上級者のような存在感を放ってくれるのがいいんです。

サイズに関して

色違いでシルバーもあります

サイズは13号です。リングが太めで肌に接する面が広いため、通常よりも小さく感じることもありますが、付けていると違和感がなくなり、指に馴染むと思います。

女性の指は利き手の方が太い方がほとんどです。さらには朝から夜にかけて、むくみで指のサイズが変わっていきます。朝はリングが緩い、夜にかけてリングがきつく感じる方は、時間によってつける手を変えたり指を変えたりしながら、楽しんでいただきたいなと思います。

このブランドのアクセサリーはどれも、静かに主張はするけれども飽きがこないデザインなので、毎日身に着けられるのがいいなと思います。

「揺れるアイデンティティの狭間で強く立っていられるように。」という松田さんの言葉の通り、身につける人のお守りのように寄り添うアクセサリーになればいいなと思います。