増田桐箱店/合口留蓋 白 A6 思い出の品から食べ物までを傷めず保管！普段使いにも取り入れやすい桐箱

大切な思い出の品を無造作にしまっておいたら、湿気や虫食いで傷んでしまっていた……そんなことになったらとても悲しいですよね。万全な収納を、もっと手軽にできたら良いと思いませんか？

増田桐箱店の「合口留蓋」は、防虫・調湿効果のある桐を使った収納箱。様々なサイズの中から用途によって選べます。長く保管したい品々はもちろん食べ物や身の回りのものなど、普段の生活にも気軽にどんどんお使いいただけますよ。

蓋と本体を重ねられ、使わない時もコンパクトに収納

日本において桐材は、美術品や工芸品をしまう桐箱、着物をしまう桐箪笥というように、昔から「大切にしたいもの」の保管に用いられてきました。

そんな桐箱を、日常的な収納として取り入れやすいようにと作られた道具です。箱物は使わない時には場所を取りがちなイメージもありますが、こちらは蓋と本体を重ねておける仕様。

入れ子式に重ねる製品はよくあるものの、同じサイズ同士を重ねられる点が大きな特徴になっています。使っていない時には、コンパクトな収納が叶うのもポイント。

桐箱を普段使いすることに敷居の高さを感じるかも知れませんが、現代の生活でも使いやすいようアップデートされており、気軽に取り入れやすくなっています。

桐ならではの特性で、長期間の保管も日常使いも便利に

昔から桐箱が重宝されてきたのには、桐の持つ特性が大きく関係します。まず、多孔質の構造を持つ桐材は湿気を吸放出する、高い調湿力を持ちます。また、素材が空気を含むことで外からの熱が伝わりにくく、箱内の温度を一定に保つ効果も。

そのため湿気や温度の変化を嫌う食品をはじめ、衣類や思い出の大切な品などを安定した環境で、傷みなく保管できるんです。

また、桐材は防虫効果のあるタンニンを多く含むのも特徴。さらに柔軟性があり歪みにくい性質から箱を密閉、虫を寄せ付けません。

空気を含む構造によって素材自体が軽くなるため、扱いやすいのも魅力のひとつ。日常使いから長く使いたいものの保管まで、便利にご活用いただけますよ。

サイズ展開が豊富だから、幅広い用途に合わせて選べる

しまいたいものをベースに収納を選ぶ際、丁度良い大きさのものが見つからずに困ったことはありませんか？こちらはA3〜A7までと多様なサイズが揃っているので、用途や保管したいものに合わせてお選びいただけますよ。

それぞれのサイズでの使用例をご紹介します。

A3　お子様の描いた絵、革製品などの装飾品など

A4　急須と茶葉一式をしまったり、乾物やシリアルなどのストッカーとして

A5　お線香や細々とした文房具の収納に

A6　通帳や印鑑、思い出の写真や手紙など

A7　高価なアクセサリーの収納や、手近に置きたい常備薬入れに

幅広いサイズ展開があるので、つかい手のアイデアで様々なものの収納にお使いいただけるのもうれしいですね。

高温多湿に加え、一年を通して大きな気温の差がある日本において、桐箱は大切なものを守り続けてきました。先人たちの知恵を、より便利に活かすための古くて新しいアイテム。ぜひ、普段の暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。