お正月に鏡餅を飾るお宅も多いですが、最初はきれいでも、ふと見たらカビが生えていた！なんて経験はありませんか？縁起物なのに、なんだか残念な気分になりますよね。

「soil/鏡餅」は、左官の技と自然素材の珪藻土を用いて作られたプロダクト。すべすべとした風合いは、まるで本物のようなお餅感です。

珪藻土の調湿効果で湿気を吸い取るから、気持ち良く使えると同時に、きれいな姿をずっと楽しめるのが魅力の一品です。

湿気の多い玄関などに飾って、調湿もできる優れモノ

Sサイズ

丸々としたフォルムが愛らしいこちらの鏡餅は、なんと自然素材である珪藻土で作られたもの。珪藻土は調湿効果を持つことで知られ、古くから壁土などに使われる素材です。

原料となるのは海や湖などに生息していた植物性プランクトン類が堆積、形成された地層から採取される土で、多孔質構造が特徴。内部に無数にあいたマイクロメートル(10-6m)単位の微細な孔により、優れた吸水性や保湿性を持ち、消臭性や調湿性にも富んでいます。

湿気が溜まりやすい玄関などに置けば調湿効果を発揮、湿気を吸収してくれるのがポイントです。

すべすべなマットな質感が、おいしそうなお餅そのもの

Sサイズ

珪藻土の自然な風合いを活かし、すべすべとしたやわらかそうなお餅を表現しました。マットな質感がまるで本物のような、いい感じの「お餅感」を醸し出しています。

鏡餅を飾ったことのある方ならご経験があると思いますが、本物のお餅は日が経つにつれカビたりヒビが入ったりと、きれいな状態が保ちにくいものです。

その点こちらはカビにくく、本来の美しい姿のまま、長く飾っていただけるのがうれしいところ。白いお餅に赤い紐とオレンジ色の橙（だいだい）がよく映えて、キュートなインテリアとしてお部屋のアクセントにもなってくれますよ。

セッティングはとっても簡単！手軽にすぐにでも飾れる

Mサイズ

こちらの鏡餅は、橙と紐、そして本体のお餅それぞれが別パーツになっており、紐を結んで橙を載せるだけで、簡単にセッティングが完了します。なお、橙は載せるだけなので、落とさないようお気をつけくださいませ。

soilのつくり手である株式会社イスルギさんは、金沢の左官屋さん。金沢では鏡餅を飾る風習がより根強く、家の各部屋に飾るぐらい大切にされている習慣なんだそうです。こちらはそんな歴史的、文化的背景もあって誕生、どなたも手軽に飾っていただけるかわいらしい鏡餅になりました。

お餅は白と伝統的な配色の2色、サイズは3種類の展開

カラーは真っ白なお餅を模した通常バージョンと、

石川県内で伝統的に飾られている紅白鏡餅の配色にならった数量限定の「カガ」。お部屋の雰囲気やお好みに合わせてお選びいただける2色をご用意しました。サイズは場所を取らず置きやすいS（画像左）、どっしりとした風格のあるM（同右）、中間の程よい大きさと存在感のMS（同中央）の3種類からお選びいただけます。

珪藻土の風合いをそのまま活かした、人にも環境にもやさしい鏡餅です。目にするたびに指で撫でたくなるような、愛らしいインテリアとして置いておきたくなる一品です。