teRRam/1石ピアス サファイア トルコの職人が仕上げる天然石のピアス

teRRam（テラム）は、国内で様々なアクセサリーブランドを手掛けてきたアクセサリーディレクターの女性が手掛けるブランドです。天然石を贅沢に使った大ぶりなアクセサリーは、トルコの職人の手による一点もの。その見栄えの良さと、コスパの良さは、国内ブランドでは実現できないものだと思います。

トルコだからこそ実現するアクセサリー

こちらは、サファイアのピアスです。9月の誕生石のサファイアは、ルビー、エメラルドとともに、3大宝石と呼ばれる石。目標を貫徹する意思を持ち、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる石なんだそう。

このピアスには、石の周りを地金で覆いながら留めていく、覆輪留めという手法を用いています。見た目ではわかりづらいのですが、天然石の大きさや形により、石座に対してのセッティングのバランスが変わってきますので、ひとつひとつの石に合わせながら、石留をしていきます。

日本だと、金型を一つ作り、もともとある型に合う石をはめるのが当たり前。天然石の形に合わせて石留を一つ一つ行うというのは、高価格の一点もののアクセサリーやジュエリーで用いる手法なんです。

効率よりも仕上がりの格好よさに重きを置いているところは、トルコならでは。だからこそ、このピアスには、他にはない特別感があるのだと思います。

大人の女性のお悩みを解決するデザイン

左からルビー、サファイア、エメラルド、アメシスト

ピアスの種類はルビー、サファイア、エメラルド、アメシストの全4種。このどれもが目を見張るような美しい色味で、小さいながらもしっかりと存在感を放ちます。

石の種類によってサイズ感が違いますが、どの石も色味が美しく、くすみがちな顔回りを明るく見せてくれます。

teRRamのディレクターは、「日本ではとりわけ天然石の流通が限られていて、宝飾に値する石以外の石があまり流通していないので、現地に行ったときに石の大きさや表情に魅了された」のだと言います。今回販売を開始するピアスはいずれも、ディレクター自らがトルコに足を運び、たくさんある天然石の中から状態のいいものを選んで、その石を使ってトルコの職人さんが制作をしています。

石の形に合わせて、職人の手によって仕上げられる1点もののピアスは、コスパの良さという点でも、日本では実現できないもの。実際に身につけると、悪目立ちせず、美しい色を顔まわりに添えてくれると思います。