SHIRASAGI/コーヒーミル 大 水洗いも挽き目の調節もできる、木のコーヒーミル

コーヒーを豆からしっかりと楽しむ方が最近ではますます増えているようです。中には、ミルの置き場やお手入れの手間に悩む方もいるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、ケヤキのボディとセラミック刃が特徴の「SHIRASAGI／コーヒーミル」。ちょうど2人分の豆が挽けるコンパクトなサイズ感と天然木の風合いの、置き場に悩まない一品です。

また、セラミック刃は錆びにくい為、気兼ねなく水洗いしていただけます。

セラミック刃だから、豆に金属の匂いが移らない

こちらは本体の外側にケヤキ材を使用した、木のぬくもりを味わえるシンプルなコーヒーミルです。内部のミル構造には、金属刃ではなくセラミック刃が採用されており、コーヒー豆への金属の匂い移りがないのも特徴。摩擦熱が発生しにくく、豆本来の香りや味を損ねる心配もありません。

本体は、蓋とミル部分、受け皿の3つに分解が可能です。通常お手入れに気を使うミル部分も錆びにくいセラミック刃のこちらなら、丸ごと水洗いOK。お手入れしやすいので、アウトドアに持ち出したいという方にもおすすめです。

好みに合わせた挽き目（粒度）調節ができる

せっかく豆からコーヒーを楽しむのなら、好みにあった挽き目にしたいところ。こちらはコンパクトですが、その辺りもしっかりと押さえています。3つに分かれる本体パーツの中央（ミル部分）の下側にある茶色い三角形のパーツをまわすことで、挽き目（粒度）の調節が可能です。「あらい⇔こまかい」の表記がございますので、間違える心配もありません。

ご使用の際は、挽き目を調節してから受け皿にミル部分をセットしてください。その上から豆を入れ（豆は2人分入れることができます）蓋をします。最後にハンドルを取り付けて、グルグルゴリゴリ……。

ねじ部分まで木製だから、どんな時も風合いを楽しめる

コーヒーミルの活躍場所は、キッチンとは限らないものです。カウンターやテーブル、もしかするとリビングや書斎かもしれません。だからコーヒーミルには、「インテリア性を損なわない佇まいも求めたい」という方は多いと思います。木製のこちらは、そんなニーズにもぴったり。

さらに、粉受けも同様の木製。もっと言えば、木材の中でも堅いケヤキを使用しているため、パーツを繋ぐねじ部分まで木製です。豆をセットする時、分解してお手入れする時もとことん木の風合いを味わえるので、どんな状態でもインテリアにすっと馴染んでくれます。



つくり手は、漆器の産地・石川県加賀市の木地屋（漆塗りをする為の木を挽く専門の職人）である白鷺木工。ねじの部分は木製ながらもしっかりと噛み合うように精密に作られており、挽物木地を得意とするつくり手の技術力が活かされています。

ケヤキでできた「SHIRASAGI／コーヒーミル」は、軽くコンパクトです。でも、挽き目の調節までできて機能的。ハンドルもはずせるし、気兼ねなく丸洗いができてお手入れは楽ちんだからアウトドアや旅先へも持って行きやすいです。きっと、本格的コーヒー体験の日常化を後押ししてくれますよ。