保堂/丸盆 経年変化を楽しめる、凛とシンプルな金属のお盆

おもてなしの際や気の利いたランチタイムに、お盆やトレーは重宝します。一方、形や素材は色々で和洋や雰囲気を選ぶもの。それぞれのシーンに合わせて用意するのは場所を取るし気が引けます。

でも、新潟県燕市の伝統工芸「鍛金銅器」の技術を用いて金属加工商品を生産する保堂（たもつどう）の「丸盆」は、凛とミニマルなのでどんなシーンにも万能。素材ならではの経年変化を楽しみながら、暮らしの中で長く使い続けられる一品です。

経年変化する素材だから、じっくりと育てる楽しみがある

素材の美しさを活かした無駄のないデザインが特徴のこちらは、銅と真鍮の2色展開でご用意しています。いずれも、空気や水に触れたり、人の手で使い込まれることで変色しやすい素材です。その為、唯一無二の風合いに育っていくのも醍醐味。ただ、日常使いの道具ですので、保護を目的としたクリア塗装仕上げをしています。だから急激に変化することはありません。じっくりと変化していく過程も含めて使い込む楽しみを味わっていただければと思います。

ミニマルだからこそ、和洋や雰囲気を選ばない

デザインは、縁に必要最低限の立ち上がりがあるだけとミニマルです。だからこそ、何をのせても映える額縁になる名脇役。メニューの和洋を問わなければ、カジュアルにも少しかしこまった雰囲気にも自然と馴染みます。ちなみに縁の立ち上がりは1cmほど。物を安心してのせられるし、運ぶ時もちょうどいい具合に指がかかります。ミニマルですが、お盆としての機能は十分に満たしています。

小ぶりだから、一人分のティープレートにもできる

金属製ということで、重さが気になる方も多いのではないでしょうか。こちらは、上品な薄い作りなので手に持った時に負担を感じるような重さはありません。サイズも直径22.5cmと小ぶりです。イメージとしては、一人用のティープレートとしても使いやすい大きさ。グラスで言えば、4つのせて運べるくらいです。

また、名前の通り丸いので、金属製だけれど不思議と優しい佇まいをしているのもポイント。凛と品よく、ちょっと特別感も出してくれるから、とっておきの一人時間の演出にもうってつけです。

銅と真鍮の2色展開

カラーは、金属の色合いをそのまま活かした銅と真鍮の2色展開です。お部屋の雰囲気や好みに合わせてお選びください。

保堂の「丸盆」は、シーンを選ばず柔軟に活躍してくれます。出しっぱなしでも凛とした佇まいは様になるので、ディスプレートレイとしてもおすすめ。お盆に不慣れな方でも、持て余す心配の少ない一品です。

ご注文前にご確認ください

製造工程の都合上、細かな傷や、小さな黒い点が見受けられることがございます。良品と判断したものをお届けさせていただきますので、ご了承くださいませ。