cook very/半生パン焼き陶板 カリッ＆ふわっ、普通の食パンが絶品トーストになる陶板

朝食はトースト派の方で、焼きムラやパサつきが気になることはありませんか？cookveryの「半生パン焼き陶板」は、外側は直火の伝熱でカリッとさせつつ、内側は遠赤外線の力で水分が飛びすぎずふわっと焼き上げることができます。

普通の市販の食パンが、まるでパン屋さんの釜から出てきたばかりの食感に仕上がるところが嬉しいポイント。

お皿に移さずそのまま食卓に出せるデザインなので、最後のひと口までサクッと温かいトーストをお楽しみいただけます。また、厚揚げを焼いてもいい感じに焼き目が付いて、簡単でおいしい晩酌のお供が完成します。

熱を均一に伝えるから、カリッと焼き上がる

直火を使うパン焼き器は他にもありますが、コンロの仕様の都合でどうしても場所により火力の強弱が生まれてしまいます。極端な例えですが「手前側は焦げて奥は焼き色があまり付いていない」ということもなくはありません。

その点こちらの場合は、直火の伝熱が均一になるように、陶器の厚みを部位によって微妙に変えてあるところがポイント。食パンは内側に凹みがあるので、そこにきちんとフィットして焼きムラがなるべくないように作られています。

また、パン表面を超高温で一気に焼き上げることによって、「カリッ」とした食感に仕上がるところが特徴。表面がウェーブ状で、パンと接する面積が少ないので焦げにくく、外側がカリッと香ばしい理想のトーストができあがります。

遠赤外線で水分を逃さず温めるから、中はふわふわ

一般的なトースターで食パンを焼くと、内側の水分が必要以上に奪われ過ぎて、表面がパサパサになってしてしまうことがあります（中には、この対策のために余熱をしたり、前もって霧吹きで庫内に水分を補充したりする方もいらっしゃると思います）。

でも、こちらならそういった手間を掛けなくても、焼くだけで中はふわふわに焼き上がるのがすごいところ。その理由は、遠赤外線（電磁波）を発しやすい陶器の性質にあります。内側は電磁波で分子を振動させながら温めるため、食感の要である水分を逃がしません。結果、パン屋さんの釜から出したてのように、内側がふわっともちもちのトーストに仕上がります。

そのまま食卓に出せば、最後のひと口までできたて食感

こちらの半生パン焼き陶板は、三重県四日市市の無形文化財である「萬古焼」。一度熱したら冷めにくいという特徴があります。

食卓でもそのまま使えるデザインでお皿に移さず済むので、忙しい朝のひと手間が省けます。

また、ウェーブ状の表面でパンと接する面積が少ない分、パンの後ろが水分べでベタっとせず、最後のひと口まで温かいままサクサクふわふわの食感を楽しめます。

トースト以外にも活用できます

また、野菜、お肉、お魚などトースト以外を焼くのにも便利。厚揚げを焼いてもいい感じに焼き目が付いて、簡単でおいしい晩酌のお供が完成します。

パン好きさんはもちろん、朝食のためだけに場所をとるトースターを買うのはな……と感じている方にもおすすめな一品です。