TOYO STEEL/COBAKO 幅12センチ 工具箱をそのまま小さくした収納ボックス

東大阪にある、工具箱専門のつくり手
「東洋スチール」。工具箱と聞いて、
多くの人が思い浮かべるであろう
「山型工具箱」を日本で初めて作った
メーカーさんです。

東洋スチールさんの代表作「山型工具箱」、日本はもちろん世界各国の工場で使われている

国内はもとより、海外でも活躍する
東洋スチールの工具箱。これは、そんな
彼らの代表作をグッとコンパクトにした
工具箱型の収納ボックスです。

全4サイズ、かなり小さいからご注意を

工具箱型の収納ボックス「COBAKO」。
もともと、先代がどこかのノベルティとして
持っていたミニチュア工具箱がヒントに
なって、コバコが誕生しました。

工具箱と聞くと、ドライバーやペンチ等
が入るサイズの箱を、皆さん思い
浮かべると思います。

幅12センチの最小サイズのコバコを持ったところ（身長172cm男性）

それからすると、コバコは仰天するほど
小さなサイズ。横幅12cmから20cm
までの計4サイズですが、12cmは
印鑑にぴったりのサイズ。最大サイズ
でも、例えば、祝儀袋は入りません。

その分、ありそうでなかった小回りの効く
サイズ展開。しかも、雑貨として簡略化
されたものではなく、あくまで工具箱
そのままのつくりというのがポイントです。

曲げや溶接など手作業による工程も
あって、機械的に作る大量生産品とは
一味違う佇まい。仕事や暮らしの道具
をかわいらしく収納してくれます。

一番小さな幅12センチサイズ

全4サイズの中で、
こちらは一番小さなサイズ。
およそ横幅12センチ、奥行き5センチ、
高さが3.7センチ。印鑑ケースが余裕を
もっておさまるサイズです。

かなり小さいので、収納できるものは
限られます。印鑑や小さな電池、
ボタン、クリップなど細々したものに。

右（赤）12センチサイズ、左上（ブラック）は赤の一つ上の「14センチサイズ」にはマスキングテープがぴったり

それと、当店でご紹介している
ピープグラス（ルーペ）がぴったり
収まりました。

左（白）は17センチサイズに普通のメガネを、右（赤）が12センチにピープグラスを入れたところ

一般的な収納ボックスとは異なり、
取っ手付きで、持ち運びしやすい
のも、工具箱生まれのCOBAKO
ならでは。