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グリーンがあるだけでポジティブになれる?! 暮らしに植物を取り入れる7つのポイント
仕事や子育てで余裕のない毎日。ストレスがたまっているのか家に居てもなぜかリラックスできない・・・なんてことありませんか?そんな方にちょっとご提案。お部屋にひとつグリーンを飾ってみませんか?インテリアグリーンを置くことで得られるさまざまな”イイコト”をご紹介します。
植物のチカラを暮らしに取り入れよう
お部屋の空気をキレイに
植物は光合成をすることで新鮮な酸素を排出します。また、建築資材から出るホルムアルデヒドやタバコの煙の有害物質を吸収・分解する作用もあります。湿度に合わせて水分を吸排出する調湿機能もありますので、空気清浄機と加湿器と除湿器の役割をいっぺんに果たしてくれるのです。すごいチカラですよね。
グリーンは私たちを守ってくれる
植物のグリーンカラーには眼精疲労に効果があることをご存じですか?葉や幹から放出されるフィトンチッドには大脳皮質を活性化させる作用があり、ストレスの緩和、疲労回復、集中力を高める効果があることがわかっています。また殺菌効果も高く、カビや細菌などから私たちの体を守ってくれる働きもあるのです。
インテリアとしての実用的効果
部屋の隅にたまっているコード類はありませんか?大きめの観葉植物を置くことで目隠しにもなりますし、視線を上に持っていく効果が。窓際に置けば夏の強い日差しを遮り室内を涼しくする効果も期待できます。また、葉の美しい影が壁や床に映り空間に奥行きが出ることで、お部屋を広く見せる効果もあります。
風水から見たグリーン
風水におけるグリーンは、良い気を運んでくれるアイテム。部屋の隅やAV機器のそばなどの邪気が停滞しやすいところに置くと、悪い気を吸収してくれます。窓際や玄関に置けば良い気を循環してくれるそう。これなら風水に詳しくなくても簡単なのですぐに実行できそうですね。良い気を取り入れて運気UPを目指しましょう。
グリーンを感じて・触れて・楽しんで
ハーブを毎日の食卓に
大きな観葉植物を買うのはちょっと・・・という方でも簡単に取り入れられるのがハーブ栽培です。バジルやローズマリー、ペパーミントなどは繁殖力が旺盛なので初心者でも簡単に育てられます。写真のような水耕栽培用のポットなら土いらず。キッチンで清潔に育てられるのでお料理にも使いやすいですね。
生命を育む喜びを味わおう
園芸療法という言葉をご存じですか?心身に傷を負った人たちが植物を育てることで、失われた心と傷病からの回復力を取り戻すリハビリテーションとして世界中の福祉施設で取り入れられています。植物の生きるパワーを触れて感じることで、私たちの本来持っている力をも引き出すことができるのです。
子どもの教育、家族の交流にも
お庭がなかったり、ベランダに出てまで植物の世話ができなくても、お部屋に小さなグリーンを一つ置くことで、子どもにも生命の育ちを体験してもらういい機会になるのではないでしょうか。一緒にお水をあげたり、成長して花が咲く喜びをわかちあったり・・・。小学生のお子さんなら理科の学習にもきっと役立つことでしょう。