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パシーマかダンフィルか?ベッドパットの最適解を探る

2019年03月01日更新

先日、バイヤー中井の愛用品コラムで、Danfill(ダンフィル)のオーバーレイをご紹介しました。オーバーレイとは、ベッドのマットレスの上にのせて使う寝具です。
そのコラムをご覧になったあるお客さまから、ダンフィルのオーバーレイか、パシーマのパットシーツか、どちらにするか迷っている、とのメールを頂きました。

同じように思うお客さまは多いかもしれない

以前、財布のコラムでも触れましたが、オンラインの買い物には「比較検討がしにくい」という難点があります。それで、今回ご質問を頂いたお客さまと同じように感じていらっしゃる方は、意外と多いのではないか?と思いました。せっかくなので、皆さんにも見て頂けるようにコラムでご紹介してみます。
今回比較するのはこの2つ、

お客さまから頂いたのは「お世話になります。敷きパッドを購入検討していますが、パシーマとダンフィルのどちらが良いか迷っています。お薦めのメリット、デメリットを教えていただけますか。」というメールでした。

1、こういう人に、ダンフィルがおすすめ

ベッドパッドより厚みがある「オーバーレイ」。医療寝具開発のノウハウがいきた、快適かつ衛生的に使える寝具です。

・敷きパッドとしてのボリューム感(ふっくら感)を重視する
・寝室が寒い等、特に冬場に「あたたかさ」を求める
・羽毛のようなボリュームがあるが洗える

2、こういう人に、パシーマがおすすめ

・あたたかさより、適温・快適な湿度に調整してくれる
・通年使える
・夏場寝苦しい、汗っかきの人には特におすすめ
・頻繁に洗いたい人に(パッドですが速乾で、家で洗える)

https://stylestore.jp/html/upload/save_image/common/0728182016_zzzzzfd7418c8.jpg

パシーマは洗って育てるパットシーツ。左が数回洗濯後の状態、右が新品。

3、ダンフィルのデメリット

・夏は暑い(ので撤収して使わない時期がある、中井は4月下旬に撤収)
・洗えるが自宅の洗濯機では難しい(基本的にはコインランドリーでの洗濯を想定)

4、パシーマのデメリット

・見た目が少々おしゃれではない(ガーゼでキルティングなので・・・)
・頻繁に洗濯できる分、それなりに劣化していく(だんだんやわらかくなり、数年の使用で腰部分など摩擦が大きいところから破れます)

ざっとこのような感じです。ご参考になれば幸いです。

ちなみに、パシーマはベッドパットではなく「パットシーツ」と名乗っているところがポイントで、この上に直接寝て頂きたいもの。パシーマの高純度ガーゼの機能をいかすために、カバーはNGです。

ダンフィルは直接寝てもOKですし、マットレスにのせて、その上からお好みのボックスシーツで覆って使って頂いても大丈夫です。

「最適解を探る」というタイトルに、お客さまが「このコラムを読みながら、ははーん私はこれだな(またはこれではないな)とわかっていく」、それが実現できたらいいなという思いを込めました。他にも「こういう情報が知りたいのにページにない!」などご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください

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このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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