みんなの愛用品

調味料が変わると食卓が変わる、バルサミコ酢のススメ

2016年04月12日更新

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みなさま、バルサミコ酢って普段お使いになりますか?

お恥ずかしいことに、私最近まで使い方もよく知らなかったのですが、食卓の味を簡単にグレードアップさせるバルサミコ酢に、完全に惚れ込んでおります。

サラダや、お肉のソースなど、幅広く使えるバルサミコ酢ですが、いろいろ試して一番美味しかったもの、それは…

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白菜の丸焼き!

見た目はなかなか豪快なこちらですが、これがまあ驚くほどの美味しさ。白菜に限らず、にんじんやかぼちゃなどグリルした野菜にバルサミコ酢をかけるだけでご馳走に仕上がるんです。

はたして料理と言っていいのかわからないほど切って焼くだけの簡単な一品。ぜひ、騙されたと思って一度お試しください。

材料はこちら

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[準備するもの]
・白菜1/4カット
・バルサミコ酢(バルサモ・デヴィーノ)
・塩
・オリーブオイル

作り方

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[手順]
1.白菜を内側から4〜5枚のところでカットします。
ばらばらにならないように気をつけながら、
芯の部分は少し落として。

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2. 切った白菜を、オリーブオイルを敷いたフライパンに、どーんと乗せます。弱火〜中火くらいで蓋をして焼き、焦げ目がついたら、逆側の面も焼きます。

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3. 外側も焼いて軽く塩を振ります。火が通っているかの確認は、串を刺して。

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4. お皿にうつして、バルサモデヴィーノを少しだけ掛けて、完成!

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バルサミコ酢が美味しく頂けるもの、他にもいろいろ作ってみました。

白菜の中心部は、とろっと甘く美味しさをぎゅっと閉じ込めたようで、白菜ってこんなにおいしかったっけ!と思うほど。そして、バルサミコ酢がいい仕事をするんです。濃厚な甘さが、白菜の香ばしさを引き立ててくれて、旨みをより一層感じられるんですよね。

簡単なのに美味しいので、我が家では、白菜が残り少なくなってきたら迷わずこの食べ方をしています。

素材の味を引き立てる、おすすめの使い方

一番手軽なバルサミコ酢の楽しみ方は、サラダのドレッシングとして使うこと。

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分量は、バルサモデヴィーノ大さじ1、オリーブオイル大さじ1、醤油大さじ1/2、砂糖小さじ1

いつも食べているサラダが、簡単にイタリア料理のような上品な1品に早変わりします。

ちなみに、一緒に使うオリーブオイルはフレスコバルディ・ラウデミオなどのエクストラヴァージンオリーブオイルを使うと更に美味しく仕上がりますよ。

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本場イタリアのスーパーではドレッシングがほとんど市販されていないそうです。なぜなら、みんなバルサミコ酢とオリーブオイルと塩でサラダを食べるから。生活に馴染みの深いものでなくてはならない調味料なんですよね。イタリアではデザートやアイスにもかけて食べるんだとか。

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濃厚な甘さと酸味で、贅沢な食卓を

このバルサモ・デヴィーノは原料にぶどうの絞り汁だけを使って6年間以上じっくり熟成された、手間暇かかったバルサミコ酢。

安価で売られているバルサミコ酢は、香料などの添加物をいろいろ足して「熟成風」に仕上げられたものが多いのですが、比べてみると、濃厚さと甘さが全然違う。

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良く熟成されているものは、どろっとした仕上がりをしています

毎日たっぷり使えるお値段ではないので、料理の味付け用にたくさん使う時は、お手頃価格なバルサミコ酢を煮詰めて使い、サラダや野菜のグリル、ちょっと良いお肉を食べる時のソースなど、素材そのものの味を楽しむ時にはバルサモ・デヴィーノ、と使い分けをしています。

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高級感あふれるパッケージと瓶なので、食材にかけてから食卓に出すより、瓶ごとテーブルの上に出すと、一気に絵になるテーブルになってなんだかテンションがあがりますよ。

食材が普段と同じでも、調味料が違うだけでこんなに味に差が出るのか!と驚いたバルサミコ酢。ご自宅でのお料理に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。