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普段使いもできる!ブラックフォーマルのためのバッグ5選

2024年08月13日更新

結婚式や入学・卒業式、パーティーといったシーンには、ブラックフォーマルのバッグが欠かせません。しかしながら、どんなものを持てばいいのかわからない、そもそも冠婚葬祭しか使えないバッグはもったいなく感じるというお悩みも伺います。そこで今回は、デイリーにも改まったシーンにも使えるバッグをセレクトしました。それぞれ特徴の異なる5点、ぜひチェックしてみてください。

デイリーにもフォーマルにも使えるバッグ5選

POMTATA/FIN VL TOTE

お仕事からフォーマルまで活躍する縦長トート

「普段使いにはある程度荷物が入る方がいい」「改まったシーンでは、バッグは邪魔にならないサイズ感がいい」そんな相反するお悩みを解決するのが、POMTATA(ポンタタ)の「FIN VL TOTE」です。電車やバスの中でも邪魔になりにくい縦長のすっきりデザインは、フォーマルシーンでも控えめに、場にすっと溶け込んでくれます。

コンパクトに見えますが、13インチのノートPCやA4書類もすっぽり収まる横26cm×幅9cm×高さ33.5cmというサイズ感はデイリー使いにも困りません。素材には、職人が手作業でなめした柔らかな牛革を使用。その上質な質感はクラシックスタイルをより魅力的に見せ、改まったシーンから普段のお出かけまでを特別なものにします。

mononogu/コキールボストンラージ

肩掛けで両手があく、軽量ボストンバッグ

一般的なフォーマルバッグはワンハンドルタイプが多く、荷物が重いときや小さな子どもを連れている際は不便さを感じてしまいます。こちらの「コキールボストンラージ」は、フォーマルウエアにも合わせやすい細身ですっきりとしたショルダーストラップを装備した一品。学校行事やパーティーなどでも両手が空いて便利です。

軽さも魅力のひとつで、薄くすかれた牛革にアルミ箔を貼り合わせたという素材を使い、約490gに抑えられています。手に持っても肩掛けしても、これなららくちんですよ。そのほか、口金仕様による開口部の開けやすさとアクセスのしやすさに加え、広い底マチによる高い収納力なども、あらゆる場面で重宝すること請け合いです。

POMTATA/STYLE STORE×POMTATA レザーライクトートバッグ

靴箱もノートPCも入る、合皮トートバッグ

学校行事での上履きや冠婚葬祭でのフォーマルシューズは、持ち運んで現地で履き替えなければならないこともしばしば。そんなシーンで活躍してくれるのが「レザーライクトートバッグ」です。見た目はスリムですが、実は横約30cm×幅約8cm×高さ約38cmという大容量サイズ。大切な靴も靴箱ごとすっぽり入れて持ち運べます。

もちろん靴だけでなく、厚みのあるアウターなども収納可能です。またA4の書類やノートPCも入るため、通勤バッグとしてもお使いいただけます。素材は、商品名のとおり合成皮革。しかしながら、ハリのある質感は安見えせず、改まった服装でも洗練された印象は崩しません。本革と違って水分に強いのもうれしいポイントです。

sunao/ハンドメイドバッグ Papagena

和装にも洋装にも使える、レザーメッシュバッグ

結婚式やパーティーでは、洋装だけではなく和装もする。そうした方にぜひ選んでいただきたい、sunao(スナオ)の「Papagena」です。その特徴はなんと言っても、国産の牛革を細かく裁断し、立体的に編み込んで作られた美しいフォルム。華やかながらも平面的になりがちな着物姿に、立体感のあるアクセントとして輝きます。

小ぶりな印象ですが、ふっくらとした形状のおかげで荷物もしっかり入ります。スマホやメイク道具、お財布、ハンカチなどをしまってもまだまだ余裕。和装・洋装でのフォーマルにはもちろん、デイリーにも安心して合わせていただける収納力です。スタイルを問わない定番のブラック、アイボリーを含む4色展開となっています。

Neutral Gray/バッグ ハスキー M

軽量で負担の少ないオールレザーのバッグ

「オールレザーバッグは重い」そんな常識を覆してくれるNeutral Gray(ニュートラルグレイ)のバッグ「ハスキー」です。その重さは、Mサイズで約390g、Lサイズで約480g。薄くすかれた馬革を素材に使用することで、この驚きの軽さを実現しています。帰りに荷物が増えそうな子どもの入学・卒業式も、これなら安心ですよ。

お仕事バッグとしても人気の一点ですが、素材の質感が柔らかいためどんなウエアでも似合います。スーツはもちろん、ワンピースにもぜひ合わせてみてください。いずれのサイズもA4ファイルが入る大きさで、内外にポケットが充実している使い勝手のいい仕様。本体から持ち手までは18cmあり、肩掛けでもお使いいただけます。

普段使いもできるバッグで、ブラックフォーマルへの苦手意識をアップデート

今回は、靴箱やノートPCがらくらく入ってしまうバッグや、和装・洋装のどちらにも使えるバッグなどをご紹介しました。いずれも特徴はあるものの、しっかりとフォーマルに対応し、かつ日常使いもできる逸品です。使用シーンやデザインにピンときたら、早速お迎えしてみてはいかがでしょうか。

文・構成/篠ときは

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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