バイヤーからのお便り
motoneの長袖アイテムが、1月から値上げとなります
エンゲイシャツやプルワンピースでおなじみのブランド、「motone」の一部アイテムが、2024年1月より値上げされることになりました。
3年ほど前から生地などの原材料の値段が上がり続けており、現在の価格の維持が難しくなったため、来年1月9日より、半袖以外のすべての商品が1,100円(税込)アップになります。
中厚地のコットンリネンを使用したアイテムなど、今から春先まで長く着られるアイテムも豊富にそろっています。気になっていたという方は是非この機会にチェックしてみてください。
値上げアイテムを一部ご紹介します
今回対象となるのは長袖のアイテムですが、その一部をご紹介します。
エンゲイシャツ
motoneを代表するアイテム、エンゲイシャツ。2021年に登場してから、すっかり当店の定番となっています。その名の通り、園芸家からのリクエストで作られたもので、かがんで作業しても背中が見えないよう、後ろ身頃が長いつくりになっています。
エンゲイシャツの特徴といえば、やはり袖口のリブ仕様です。シャツを着て家事や仕事をしていると、袖口をまくっていても、だんだん下がってきてしまって困ったことはないでしょうか。袖口がリブだと、皿洗いをしていても袖が下がってこないのてとても快適。また、肌寒い季節は袖口から風が入ってこないので、暖かいのも嬉しいポイントです。
中厚地の生地なので、真夏以外の3シーズン着て頂けます。冬の寒い時期は、インナーにタートルネックのカットソーなどを着て重ね着コーデを楽しむのもおすすめです。
コニファージャケット
今年の秋にご紹介を始めたのが、「コニファージャケット」。ポリエステル100%なのにしゃかしゃか感がなく、しわになりにくいのが嬉しいアウターです。
少し肌寒い時期には襟や袖口にリブを使用しているため、隙間風をシャットアウトしてくれます。
ラグランスリーブでほどよいゆとりがあるので、厚手のインナーを着こんでもすっきりと見え、腕も動かしやすいです。
薄手のジャケットではありますが、インナーダウンを着れば寒い時期にも着ることができます。
プルワンピース
おうち時間にはもちろん、綿麻のしっかりとした素材と仕立ての良さで、そのままお出かけもできることから、つかい手の圧倒的な支持を集めているワンピースです。
エンゲイシャツ同様、ちょっと手を洗ったり、洗い物などの家事やPC作業など、日常生活のさまざま場面で、さっと袖を上げられるので、とても便利です。袖丈が簡単に調整できるので、真夏以外の3シーズン着ることができます。
motoneのアイテムは、どれもトレンドに左右されず定番として着ることができるのが魅力です。デイリーウェアとして色違いで購入される方も多いのも納得です。リラックスウェアとして、家事服として、ちょっとそこまでのお出かけ着として……是非いろいろなシーンで着て頂きたいと思います。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。