こんにちは、バイヤーの畠田です。

当店で人気を博している調理道具のひとつが、絶品トーストを作ることができる「Sumi Toaster」。カーボン（炭素）を削り出して作られた、食パンサイズのシンプルなプレートです。遠赤外線の効果で、水分を奪わずにパンを焼くことができることが、外はカリッ中はふわふわのトーストに仕上がる理由。

これまで販売していた「Sumi Toaster」「Sumi Toaster L」はいずれも食パン1枚サイズでしたが、今回新たにお取り扱いを始めた「Sumi Ita grill」は食パンが2枚並ぶサイズ。しかも、調理にも使いやすいように余分な油が溝に落ちる仕組みになっています。トーストを2枚一度に焼きたい、2人以上で暮らしていらっしゃる方や、パンだけでなく調理にも使いたい、という方にぜひご覧いただきたい一品です。

1人でも、2人でも使いやすい大きさに

前述の通り、Sumi Toasterは絶品トーストが簡単に作れる調理道具。スーパーで100円台のお手頃価格食パンでも、水分が失われないだけでこんなに食感が変わるんだな、と驚きます。

（動画左が普通のトースター、右がSumi Toasterで焼いたトースト）

そして今回お取り扱いを始めたSumi Ita grillも、素材はSumi Toasterと全く同じカーボン（炭素）の削り出し。グリル調理を想定して作られているこちらですが、もちろんSumi Toasterと同じくトーストを焼くこともできます。個人的に嬉しいのは「食パンが2枚一度に焼けるサイズ」という点でした。

Sumi Toasterで焼いたパンのおいしさを知ったものの、2人暮らしの我が家には、1枚づつしか焼けないことが唯一のお悩みポイントでした。Sumi Ita grillは幅30cmで、パン2枚がちょうど入るサイズ。2人での朝食の時は食パンを2枚、1人での朝食の時は食パン1枚＋空いたスペースに目玉焼きやベーコンなど、他の食材を一緒に焼いたりしています。これひとつで完結できるので洗い物も楽ちんです。

また、2枚を一度に焼けることで、トースターを使う頻度がぐんと減りました。パン以外に使う頻度が少なく、地味に場所をとって、掃除も面倒なトースター。できたら手放したいなあ……と思いつつも、朝はパン派の我が家ではなかなか難しく、長年見送ってきた断捨離でした。

つかい手の声でも、

トースターを手放したくて購入してみました。(掃除が面倒、キッチン家電を減らしたい為）
カリッと中はふっくら焼けます。断然、トースターよりも美味しく焼けます。IHでもガスでも使えるし、コンパクトなので収納にも困らないです。洗うのも簡単だし見た目もスタイリッシュで気に入っています。買って良かった物の一つになりました。

神奈川県 | 50代 | 女性 | きなこむ さん

という声をいただいていました（こちらはSumi Toasterに届いた声です）。パンの焼き上がりや使い勝手にも満足していただけているご様子。我が家でも今のところSumi Ita grillがあれば事足りそうなので、トースターを手放すこともできそうだなと思っています。

サイズの選び方について

あやせものづくり研究会のSumiシリーズは、3種類をお取り扱いしています。

普段、角型食パンを食べる方や、一人暮らしやアウトドアシーンでのご利用には、最もコンパクトで持ち運びしやすい「Sumi Toaster」がおすすめ。

山型食パンをよく食べる方や、周りで他の食材を焼く余裕がもう少し欲しいな……という場合は、ひと回りほど大きな「Sumi Toaster L」がおすすめです。

ご家族と共に暮らしていて、パンを2枚一度に焼きたい方や、パン以外にもお肉や野菜も焼きたいという場合は、最も大きな「Sumi Ita grill」が重宝します。シリーズの中でも唯一、横長なので魚や長さのある野菜も焼きやすく、ホームパーティーやお家バーベキューなどでも大活躍間違いなしです。ただ、Sumi Toasterと比べて大きく重量感もあるため、少しでも扱いやすくコンパクトなものを選びたい方にはSumi Toasterシリーズをおすすめします。

自宅のキッチンはもちろん、卓上やアウトドアでも活躍するSumiシリーズ。この機会にぜひご覧ください。

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。