バイヤーからのお便り

10年着られる、着る人のことを考えたシャツ

2024年03月01日更新

こんにちは、バイヤー加藤です。

2021年に登場してから、すっかり当店の定番となったシャツがmotone(モートン)の「エンゲイシャツ」です。福島の縫製工場が手掛けるファクトリーブランドだけあって、素材や縫製の質の高さはもちろんのこと、人気の秘密は着る人のことを考えた他には見られないデザインにあります。

2023年からは、よりシンプルな「エンゲイシャツ2nd」も登場しています。

実際に愛用してくださっているつかい手の皆様の声をご紹介しながら、このシャツの魅力をお伝えします。ちょうど今はシャツの着こなしが楽しい季節。爽やかな季節をエンゲイシャツで過ごしてみるのはいかがでしょうか。

デスクワークや皿洗いがしやすい袖口のリブ仕様

カーキ

どんな服でも、袖口をまくって着ることが多いので、袖口のリブがとても気に入りました。

岐阜県 | こもも さん

袖口がリブになっているのが家事をする時には助かります。

千葉県 | 60代 | フッチ さん

エンゲイシャツの特徴といえば、やはり袖口のリブ仕様です。シャツを着て家事や仕事をしていると、袖口をまくっていても、だんだん下がってきてしまって困ったことはないでしょうか。袖口がリブだと、皿洗いをしていても袖が下がってこないのてとても快適。また、肌寒い季節は袖口から風が入ってこないので、暖かいのも嬉しいポイントです。

ちなみに、リブが完全に伸びてしまったら、つくり手に送れば2000円ほどで袖口リブの付け替えをしてもらえます。アイテムによってはリブの色も選ぶことができるのでイメージチェンジにもなります。こうした細やかな気配りも、10年着られる理由のひとつです。

つかい手の健康や便利さを考えたポケット

シャツには珍しく、ポケットが充実しているのもエンゲイシャツの特徴です。

後ろに2か所あるポケットは、スマートフォンやカギ、小さなお財布が収まる大きさです。

後ろ身頃のポケットに携帯と鍵を入れて着ていますが、家の花壇の手入れだけでなく、家事にも便利だとおもいます。

栃木県 | 40代 | 女性 | 家庭菜園 さん

スキニーパンツの時スマホを持てるように購入。着心地いいです。

東京都 | 40代 | 女性 | なる さん

と、家事やバッグを持つほどでもない近所へのお出かけなど、エンゲイシャツならスマートフォンやカギを入れて身軽にお出かけをすることができます。

寒がりなので、カイロを入れる事が出来るポケットが決め手で、購入しましたが、カイロがすっぽりとおさまって、これは手放せないな、と思いました。

東京都 | 50代 | 女性 | Yuki さん

内ポケットは、カイロが入る大きさ。カイロポケットがあるシャツというのは、エンゲイシャツ以外に見たことがありません。春先は天候や場所によってはまだ肌寒い日も多いもの。そんなときはカイロポケットが役に立ちます。

洗濯を重ねるほどに柔らかになる、丈夫な綿麻素材

身長160cm、グレージュ着用。洗いざらしで着てもサマになります

洗濯もしやすく生地がしっかりしているので洗ったままノンアイロンでもいい感じです。

山形県 | 40代 | 女性 | まりみる さん

いかにも着心地のよさそうなシャツ! 実際に届いてみたら予想以上にしっかりした生地で肌ざわりも心地よく、手放せない一着になってくれそうです^^

神奈川県 | 50代 | 女性 | 睡 さん

シャツの縫製工場のオリジナルブランドなだけあって、生地、縫製共に長期間の着用と洗濯に耐える丈夫なつくり。ネットに入れれば洗濯機で洗えるお手入れの簡単さも支持を集めています。洗うほどに生地が柔らかく体に馴染んでいくので、長く着るとその変化も楽しむことができます。

シャツというと、素材によっては繊細で扱いに注意が必要だったり、お出かけにはよくても家の中で家事をする際には汚れがきになったりと、気兼ねなく着られるものは意外とありません。けれどもエンゲイシャツなら、ガンガン洗って着倒しても大丈夫、と思える心強さがあります。

「毎日着られる、流行にとらわれずにずっと着られる」、そんなシャツをお探しの方は、是非一度エンゲイシャツを着て見て頂きたいなと思います。

こちらはストライプのエンゲイシャツです。20sヒッコリーという中厚地のコットン生地を使用しているので、無地よりもやや厚めです。

「よりシンプルなデザインも欲しい」という要望に応えて生まれたのがこちらの「エンゲイシャツ2nd」です。背面のポケットやウエストのリボンが無く、ベーシックなデザインです。

すでにエンゲイシャツをお持ちで、よりシンプルなものをお探しの方や、柔らかい肌触りのシャツをお探しの方には、ガーゼ素材の「ヘンリーネックシャツ」もおすすめです。こちらも袖口がリブ仕立てなのでおうち時間のユニフォームにぴったりです。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。