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松田先生直伝!絶品ご飯を5分で炊く方法

2021年03月01日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。1.5合までの少量のごはんが、短時間でおいしく炊ける「鉄の小さなごはん鍋」。1~2人暮らしの方にはぴったりサイズのごはん鍋で、わたしも1年以上愛用を続けています。

販売を開始して以来、つかい手のみなさんからも20件以上の声を寄せていただきました。「美味しくご飯を炊くことができた」という嬉しいご感想の一方で、中には「うまく炊けない」という声も。

今回はいただいた疑問や質問について、このごはん鍋の開発者である、料理研究家の松田美智子先生に話をお聞きしました。

―――目次―――

1 レシピの時間通りだとうまく炊けない!理由は?

2 炊きあがったけど固かった…!加熱し直しはできないの?

3 玄米の炊き方とコツは?

4 水を切って放置する意味は?

5 プラスチックのしゃもじは好ましくない?

―――――――――

質問1 レシピの時間通りだとうまく炊けない!理由は?

<米1カップを炊く場合のレシピ>浸水10分、水を切って15分。水1と1/4カップを入れ、強火にかけて蒸気が上がったら、弱火にして3分くらい。中を確かめて米のまわりの水分が引いていたら火をとめて、蓋をして5-10分蒸らして炊きあがり。

「書いてある通りの方法では芯が残って美味しく炊けません。5分の加熱では絶対に無理です。浸水時間と炊飯時間を色々試して美味しく炊けるようになりました。」(月子SUNさん 50代 女性)

「何回かトライしているのですが、未だにうまく炊けません。頑張ります!」(菜の花 さん 神奈川県 50代女性)

Q  表示時間通りでおいしく炊けた!という声がある一方、うまく炊けないという声もありました。この違いは何で出るのでしょうか?

A 熱加減と、お米の違いなど、さまざまな要因があります。

まず、IHをお使いの場合は、お使いの電磁調理器のワット数の違いがあります。また、お米も新米か古米かで含まれる水分量が違っていたり、最初、噴くまでの熱量が弱いこともあります。お使いの環境やご家庭によって異なるため、微調整が必要になってくるかもしれません。

うまく炊けない場合は、まずは浸水時間や水の量はレシピそのまま、炊く時間を少し短くしたり、長くしたりして調整していただくのがおすすめです。何度か炊く中で、自分にぴったりな分数が見つかるはず。いろいろとお試しいただければと思います。

質問2 炊きあがったけど固かった…!加熱し直しはできないの?

「説明書の通りに使用してみましたが、水の分量が足りなかったのか、少し芯が感じられる炊き上がりでした。」(こもも さん 岐阜県 50代女性)

Q  炊きあがって硬かった場合、どうしようもないのでしょうか?

A お水を少し足して、加熱しなおしても大丈夫です。

炊きあがったお米が芯があり硬い場合は、水酒を少量回しかけ、中火で1〜2分加熱して火を切り、7~10分蒸らしてください。

質問3 玄米の炊き方とコツは?

「玄米を炊こうと思いましたが白米用で水加減も白米1合分なのでうまく炊けないため残念の星2つです。」(まりみ さん 山形県 40代女性)

Q 玄米も炊けますか?

A もちろんです。でも、少しだけ手順が違います。

<玄米を炊く場合>
・玄米は白米と違いって両手で擦り洗いをし、表皮にキズをつけて、水分を含みやすいようにする必要があります。
・洗った後は、白米と同様に浸水・水切りします。
・水は仕上がりのお好みにもよりますが、白米より水は2割程増で、・炊く時間も2割増で炊いて頂くことをおすすめいたします。

「発芽玄米」と「玄米」でも、少し違います。発芽玄米の場合は、白米と同じ浸水時間(浸水10分、水を切って15分)でOKですが、玄米は浸水時間を1時間ぐらいおくと良いそうです。松田先生によると「いずれも少し白米を足すとねばりがでるので、いただきやすくなります。」とのこと。ぜひお試しいただければと思います。

質問4 水を切って放置する意味は?

Q 「水に浸けっぱなしで25分」ではなく、「浸水10分、水を切って15分」にしているのは、どのような理由があるのでしょうか?

A 最初の10分で、必要な水分は十分含んでくれます。

今のお米は昔に比べて乾燥技術が進み、米に水分を含んでいて、天日干しに近い仕上がり。この米は「研ぐだけて良い」と農家さんは仰るそうです。科学的には、米のまわりに水が含まれるのに10分、その水分が芯まで届くのに水切り後15分と言われています。水に浸けっぱなしではなくても、最初の10分で含んだ水で十分のため、水から上げても大丈夫。水に浸けっぱなしにしないことで、雑菌等の繁殖を防ぎ、お米を衛生的な状態にすることができます。

質問5 プラスチックのしゃもじは好ましくない?

「プラスチックのしゃもじが鍋で溶ける?のでしゃもじも買うべきだったなーということで★マイナス1にしました。」(まろ さん 北海道 40代女性) 

Q プラスチックのしゃもじを使うのはあまりよくないのでしょうか?

A プラスチックが溶けることはありませんが、木のしゃもじはおすすめです。

プラスチックによって混ぜ物が異なりますし、今のプラスチック技術は上がっており、溶けることは恐らくありません。「ただ、匂いが私は好ましくありません。木のしゃもじは日本の文化です」と松田先生。この飯鍋に合ったサイズの木のしゃもじがあったら、ということでつくられた「しゃもじ付セット」を当店でも取り扱いを始めました。

持ち手も短く、とてもコンパクトなサイズの木のしゃもじ。東濃ひのきの木を使って作られています。使いはじめはひのきの良い香りがします。使う前に水にくぐらせるのが、米粒をくっつけないポイントですよ。

先日、ズボラでも続いたごはん鍋生活と、1年使った鍋の変化」というコラムで、飯鍋がかさついてきた時のお手入れの方法について書いたところ、つかい手の方より「バイヤーの畠田さんの今回聞いてくださったこと、ちょうど知りたいと思っていたところで、すごいタイミング。これから安心して使えます。」とお声をいただき、お役に立ててよかった!と、とても嬉しい気持ちになりました(お声を寄せていただきありがとうございました)。

初めて使う道具は、使い始めた後にも悩むことが多いですよね。ご購入にあたって不安点や、使いだしてからのご質問があれば、積極的にお答えできればと思います。気になるポイントがありましたら、ぜひお問い合わせや「つかい手の声」等でもお知らせくださいね。

著者

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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