みんなの愛用品
ジャムスプーンは餃子づくりにも役立つ!
スタイルストアで、大久保ハウス木工舎のジャムスプーンのお取り扱いが始まったのは、2015年7月。当時のご紹介記事の、「ジャムスプーンに池は必要なかった」(スプーンのくぼみを「池」と言うそう)というタイトルを見て、「なんで今まで気付かなかったんだろう・・・!」と衝撃を受けたのでした。
早速、我が家にも「桜」をお迎え。期待通り、「ジャムスプーン」という枠を超えて、活躍してくれています。
このスプーンからはじまる朝
我が家の朝食はほぼ毎日トースト。
今日はこれ、とジャムを選んでジャムスプーンを取り出すまでが一連の流れ。毎朝のお供です。
このジャムスプーンのすごさは
このカーブが絶妙に瓶のカーブにフィットするところ!
普通のスプーンだとジャムが残りがちだったこの部分、集めてみると一回塗る分くらいあったりするんですよね。
すくったら、そのままトーストへ。池がないから、スプーンにジャムが残らない!スプーンに残ったジャムをとるのが今まで密かにストレスになってたな〜とこのスプーンを使い始めてから気付きました。
あと、個人的にとても有り難いのはこのスプーンの長さ。
たっぷりジャムを塗りたい派のわたしはすぐにジャムを消費してしまうので
こんなに大きな瓶のマーマレードを常備していたりするのですが、今まで、残りが少なくなった時にすくいづらくて不便をしていました。
このジャムスプーンを使いだしてからは適度な長さがあるので、少なくなっても平気!この長さがありがたいです。
瓶ものならなんでもこい
ジャム以外にも、水分の少ない瓶ものにはもれなく活躍しています。
ソーセージに粒マスタードをつける時や、
鍋ものや冷奴に柚子胡椒を乗せる時にも使っています。
他にも、海苔の佃煮などお箸だと一度で上手くすくえない時にはこのスプーンの出番。工夫次第で、どんどん活躍の場が広がりそうです。
「餃子スプーン」への改名もあり?
そして、このスプーンの有り難さを一番実感するのが、餃子を作る時。
スプーンだとくぼみに具がはまって皮の上に綺麗に乗らなかったりしますが、具を乗せるのもスムーズで、そのまま具の形を整えやすいんですよね。
しかも、このスプーンに乗る量が餃子一個にちょうど良い具の量なんです(笑)もはや、「ジャムスプーン」という名前にしておくのが勿体ないほど!
ただ便利なだけじゃなくて、佇まいも良い。手仕事ならではの魅力も持ち合わせていてなんて良い道具なんだろう、としみじみ感じています。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。