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家族にわくわくとおいしさを!帰省時におすすめな食品ギフト5選

2025年07月22日更新

「帰省の手土産、毎回何にしようか悩んでしまう…」そんな方も多いのではないでしょうか。せっかくなら、普段会えない実家の家族に喜んでもらえるものを選びたいですよね。今回ご紹介するのは、家族団らんの時間がより楽しくなる食品ギフトたち。「え、こんな食品があったの?」とわくわくする気持ちも一緒に届けられるものをセレクトしました。

実家の家族と楽しみたい食品ギフト5選

きょうのおだし/京のだしパック 鰹のだしパック ギフトセット

いつもの味をプロの味へ近づけるだしパック

みなさんは「だし」にこだわりを持っていますか?和食の味の決め手といっても過言ではない「だし」。プロが日ごろやっているように、材料からこだわって丁寧にだしをとれば、おいしくなるのはわかっていても、なかなかそんな時間をとれないのが現実。そこでご紹介したいのが、きょうのおだしが作る「京のだしパック」です。

長年に渡りプロの現場に卸してきた知見を活かして、こちらは作られました。大切にされているのは、プロの料理店で使用しているお出汁を、家庭でも簡単に再現できるようにすること。いつもの煮物も、こちらを使えば「ちょっと違う」となるはず。使った後のだしがらは、ふりかけにして無駄なく味わい尽くすのもおすすめです。

フレスコバルディ・ラウデミオ 250ml

さらさらで油というより調味料なオリーブオイル

健康や美容への嬉しい効果が注目されているオリーブオイル。ただ。種類が多く選び方がわからなかったり、使い道があまりわからなかったりしませんか?そんな方におすすめなのが最高品質のエキストラヴァージン・オリーブオイル「フレスコバルディ・ラウデミオ」です。様々な素材や料理に調味料感覚でお使いいただけます。

こちらは、様々な素材や料理の美味しさを引き出す「仕上げ調味料」として使いやすいから、持て余す心配はまずありません。意外な使い道は、醤油との組み合わせ。お刺身や焼き魚、冷奴に掛けると普段とは一味違う楽しみ方ができます。焼きなすや鰹のたたき、おひたしなどに加えても、新しい美味しさの扉を開けるはずです。

海ノ向こうコーヒー/ラオスの森コーヒー ドリップバッグ10個入り

まるでビターチョコレートのようなコーヒー

「海ノ向こうコーヒー」は、アジアや中南米、アフリカなどの産地の暮らしや環境にも配慮して作られた「トータル・クオリティ」のコーヒーを生産しています。中でもアジアは、まだ日本ではあまり流通していない高品質なコーヒーの生産地です。今回はその中からラオスのコーヒーをご紹介します。

ラオスの森で生まれるコーヒーは、チョコレートのようなコクと優しい甘みが特徴です。あえて少し深めに焙煎することで、チョコレートやカラメルのようなほろ苦さ、甘さが感じられます。そんなコーヒーを手軽に楽しめるよう、ドリップバッグでお届け。いつでもすぐにコーヒータイムが楽しめますよ。

海ノ向こうコーヒー/ネパール イラム 風のおくりもの BLACK TEA ティーバッグ

昔ながらの農法を手作業で行う高品質の紅茶

続いても「海の向こうコーヒー」から、ネパールの紅茶をご紹介します。日本ではあまりなじみのないネパール、イラム地方の紅茶です。イラムティーは果物のような酸味や甘味を感じ、華やかな印象ながらも、丸い口当たりが特徴。栽培期間中、農薬や化学肥料を使用せず、作り手が手間暇かけて育てている茶葉です。

抽出したお茶が赤みを帯びた色であることから、現地では「RUBY TEA(ルビーティー)」と呼ばれています。渋みが少なくすっきりした味わいなので、現地ではストレートで飲むことがほとんど。もちろん、ミルクティーにしても美味しく飲むことができます。ほっと一息つくのにぴったりのお味です。

光浦醸造/フロートレモンティー FLTレモンハート 2個セット

かわいらしい見た目に心が躍るレモンティー

レモンティーを作るには、通常はレモンをよく洗って、薄くカットしてと手間がかかるもの。光浦醸造の「フロートレモンティー FLTレモンハート」は、国産の乾燥輪切りレモン(フロートレモン)と有機紅茶のティーバッグがセットされているので、面倒な準備の手間がかからない一品。

乾燥レモンは可愛いハート型で、苦みが出にくく、皮ごと食べても安心の基準で作られた「エコレモン」を使用しています。また、乾燥させたレモンは生のレモンよりも酸味が出にくいので、長く紅茶に浮かべて香りや見た目を楽しめるのも良いところ。華やかな化粧箱に入っているので、大切な方への贈り物におすすめです。

今回は、帰省の手土産にぴったりな食品ギフトを5つご紹介しました。どれも、つくり手の思いが詰まった、特別な品々です。まだ一般的にはあまり知られていないという点もポイント。「こんなのあったんだ」という会話も一緒に楽しんでくださいね。

文・構成/小藤田まこ

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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