みんなの「買ってよかったもの」
冷える足、疲れる足を労る![買ってよかったもの2024 バイヤー菱倉編]
こんにちは、バイヤー の菱倉です。2024年の「買ってよかったもの」コラムもとうとう最後です。
20〜30代の時はあまり感じることはなかったのですが、40歳を超えたあたりから年々足先が冷えやすくなったり、足が疲れやすくなってきたため、できるだけ足を労わるようになりました。今回はそんな悩める足をあたためたり、疲れにくくしたものをご紹介します。
お風呂上がりの素足でも全く蒸れない、つま先までずっとポカポカ
同じブランドの敷毛布を使い、そのあたたかさと蒸れにくさを実感して使い始めたメリノンの「スリッパ」。お風呂上がりの湯気が出るほどあたたまった足で履いても、全く蒸れずにサラサラのまま。保温力が高いので寝るまで足が冷えることはありません。
内側はウールがぎっしりなので、冷えやすいつま先もポカポカをキープ。足が冷えないから寝つきもスムーズです。
ソールが柔らかい素材で、フローリングの上を歩いても音がほとんどしません。お風呂上がりの夜は階下に響く歩行音を気にしていましたが、そんなストレスも皆無です。
手軽な生姜で内から足をあたためる
足を冷えから守るために普段から行っているのが、生姜を食べて内側からあたためること。生姜にはショウガオールという成分が含まれていて、それが胃腸を内側から刺激して血流を高め、体の深部の熱を作りだすから、体があたたまるそう。
ただ、生姜のチューブは手軽だけど風味がいまいちだったり、すりおろすのはとても面倒だと感じていました。そこで大活躍しているのが、振りかけるだけで生姜を食べられる生姜百景の「有機生姜粉末」です。
生姜が濃縮されているので、ひと振りでも生姜の辛さが口の中に広がり、そのあと身体がホカホカし始めるのを感じられます。
うどんやラーメン(特に味噌ラーメン)との相性は特に抜群で、これがないと物足りなく感じるほど。その他、意外と納豆に合うので、毎朝の食卓には欠かせないスパイスになりました。紅茶にひと振りし、ジンジャーティーにするのもおすすめです。
長時間歩いても疲れなくなった!どんな靴でも合うインソール
展示会のときなど、1日中歩くことがあるのですが、歩き終わった後は足の裏が疲れて痛くなること多かったため、Re:getAの「たった15gのインソール bine」を使い始めました。
これを選んだ理由は
①1.5mmと極薄なのでジャストサイズの靴にも使える
②ハーフタイプなので、靴の大きさに合わせてカットする必要がなくどんな靴にも使える
③水洗いできて清潔を保てる
でした。
使い始めてまず感じたのはクッション性の良さ。適度にしなるので足への衝撃を吸収してくれます。そして1日履いた後の疲れ具合には驚きました。いつもだったら疲れて足の裏が痛くなるのですが、全く痛くなりません。足のアーチがいかに大切なのかを実感しました。
ハーフタイプのインソールなので、これ1つでスニーカーはもちろん、革靴やブーツまで使うことができます。特に革靴に入れたときは、クッション性や疲れにくさをより感じました。ブーツで使用するときは履くときにずれてしまうことがあるので、弱粘着のはがせる両面テープで軽く固定すると、ストレスなく履くことができますよ。
普段ローテクスニーカーや革靴、ブーツなど、土踏まずがなく疲れやすい靴を履いている方に是非試してもらいたいインソールです。
「足は第二の心臓」と言われるほど、体の中でも特に重要な部分。長く健康でいつづけられるよう、これからも足をいたわっていこうと思っています。
これまでのバイヤーによる「買ってよかった」コラムはこちらにもありますので、是非他のバイヤーのコラムもご覧ください。
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そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。