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たくさん歩く日におすすめの、身軽に使えるコンパクトなバッグ5選

2023年04月17日更新

休みの日のショッピングやレジャー、旅行など、たくさん歩く日はできるだけ身軽でいたいもの。持ち歩くバッグを軽く、小さいものにすれば、体への負担が軽くなります。とはいえ小さすぎて必要なものが入らなかったり、使いにくかったりするバッグだと、逆に不便さを感じてしまうことも。今回は必要最小限のものをしっかりと持ち運べる、大人におすすめのコンパクトなバッグをご紹介します。

レジャーや旅行にも使いやすい、コンパクトなバッグ5選

Neutral Gray/ジェーン ポシェットS

軽量で柔らかい素材を使った、機能的なポシェット

まずご紹介するのは、小さいながらに機能的なこちらのバッグ。マチが4cmと薄く、邪魔にならないコンパクトサイズですが、長財布やスマートフォンなど、必要なものはきちんと入ります。また、外側の正面と背面にポケットがあり、小物を整理しやすい構造。鍵や定期券など、サッと取り出したいものを入れておくのに便利です。

軽量で丈夫、雨にも強い、PVC加工のコットンキャンバス素材が使われています。汚れにくくお手入れが簡単で、万が一汚れても、水拭きすればOK。柔らかい素材なので、中に荷物を入れたとき、形にあわせて多少膨らんでくれます。ナイロンと違ってスポーティすぎず、ほどよいカジュアルさなのも魅力。雨の日のお出かけやお子さんと遊びにいくとき、旅行などにおすすめです。

Neutral Gray/ハスキー2Wayショルダーバッグ

オールレザーなのに軽量な2Wayバッグ

次にご紹介するのは、同じくNeutral Grayの2Wayバッグ。こちらはホースレザー(馬革)が使われており、ほんのりと艶のある、落ち着いた見た目です。オールレザーというと重くなりがちですが、こちらは約340gとかなり軽量。小ぶりですがマチは10cmあるので、長財布やペットボトル飲料、ストールなど、かさばりがちなアイテムもしっかり収納できます。

ショルダーバッグとハンドバッグ、2通りの使い方ができるのも嬉しいところ。荷物の多い日はショルダー、きれいめにまとめたい日はハンドバッグと使い分けができます。縫い目が表に出ない仕立てや、安定感を出すための底鋲、金属が洋服に触れない隠しファスナーなど、細かなな配慮も満載。機能性とデザイン、どちらも重視したい人にうってつけです。

mercredin./ミニショルダーバッグ enveloppe

荷物を減らしたい人におすすめのミニマルなバッグ

荷物を極力減らして、とことんミニマム化したい!という方におすすめなのが、こちらのミニショルダーバッグです。一般的な長財布がぴったり収まるほどの容量で、見た目もすっきりコンパクト。ミニ財布を併用すれば、薄めの眼鏡ケースやスマートフォン、リップクリームなど、最低限のものを入れることができます。また、背面にオープンポケットがあり、ハンカチやティッシュ、チケットなどの収納に便利。

国産の牛革が使われており、軽く柔らかな質感です。バッグ本体の重さは約95g。体に当たる部分に芯や金具がなく、ストラップも華奢なので、斜めがけのままでも快適に過ごせます。映画館や美術館など、荷物を持ったまま鑑賞するシチュエーションにぴったり。いい意味で荷物の存在感をなくし、作品に集中することができますよ。

MAISON CANVVAS/ショルダーバッグS

ラフすぎない質感で軽量な、コンブナイロン製バッグ

こちらはコンブナイロンのバッグで、ナイロン製のバッグを大人っぽく持ちたい方に向いています。名前のとおり「昆布」に似た風合いの素材で、一見すると帆布のようですが、ナイロンの一種です。ハリ感がありシワになりにくく、超軽量。撥水性があり、劣化しにくいという、ハードに使うのにもってこいの素材です。さらに、マットで光沢の少ない風合いのおかげでカジュアルになりすぎず、大人の女性が持っていても違和感がありません。

バッグ自体が170gと軽量で、さらに高さ16cm×幅23cm×マチ9cmとコンパクトサイズなので、楽に持ち歩けます。財布とスマートフォンなど、最低限のものだけを携帯するのにぴったり。ファスナー付きの外ポケットがあるので、ちょっとした小物の整理もできます。また幅広いテイストの服装に合わせやすく、プレーンなデザインなので、ご家族や夫婦で兼用していただくのもおすすめです。

Arukan F/kasane ダブルメッシュトートバッグ

職人の手仕事の美しさが楽しめる、小さなメッシュバッグ

最後にご紹介するのは、職人の手仕事で作り上げられたメッシュバッグです。コンパクトなサイズ感ですが形がしっかりしているので、ペットボトル、ポーチ、財布といった、お出かけに必要なアイテムはしっかり入ります。巾着つきなので、少し高さのあるアイテムを入れても。すっきり目隠しできるのもポイント。本体と巾着の間にポケットがあるので、スマートフォンやカードケースといった使用頻度の高いものも、すぐに取り出せます。

そして注目したいのが、幅の異なる2パターンのメッシュからなる、希少なデザイン。色、硬さなど個体差がある馬革を、職人がひとつひとつ丁寧に編み上げ、美しく仕上げています。バッグとしての機能性は十分ながら、「いかにも機能性重視」といった趣が一切ありません。繊細な印象の装いのときにもお使いいただけます。

まとめ

今回は荷物をコンパクトにまとめられるバッグを5選、ご紹介しました。いずれも小さくすっきりとした見た目ですが、財布をはじめとする必需品はきちんと持ち運べます。程よい数のポケットも備えていて、「見た目はいいけど使いづらい…」ということもありません。メインでお使いいただくのはもちろん、サブバッグとしてもぜひ注目してみてください。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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