陶芸家・多田 誠三さんのブランド「楽土(Raku-do)」による、シロクマの熊五郎と名付けられたお箸置きのシリーズ。2010年に登場以来、つかい手のみなさまからも「愛らしくて、ご飯の時間が楽しくなります」という声をたくさんいただいています。

食卓に並んでいるだけで心が和んでしまう表情をしているからか、贈り物に選んでいただくことも多い熊五郎。こちらは、当店のために作っていただいたお箸置き5個セットです。
ふてぶてしくも愛らしく、食卓が朗らかな雰囲気に
こちらのセット内容は、「熊五郎」、「青ネクタイ熊五郎」、「熊吉」、「ペンギンの銀さん」、「パンダの熊造」の5種類です。
1、シロクマの熊五郎

どこか哀愁の漂う熊五郎。仰向けに寝転がりつつ、お腹でしっかりとお箸を受け止めてくれます。
動物モチーフですが子どもっぽさはなく、「大人で達観している熊」という印象です。
2、青ネクタイの熊五郎

青ネクタイの熊五郎。ネクタイをよーく見てみると・・・

何と魚柄。普段よりちょっとおめかしをしています。
3、子熊の熊吉

熊五郎と比べて、熊吉はころころと丸い体つきで、子熊という印象。以前はなかった口が描き入れられ、より愛らしい表情になりました。
4、子ペンギンの「銀さん」

子ペンギンの銀さんは、飄々とした表情が魅力。

まあるい体つきと、さりげなく「気を付け」をしている腕のバランスが何とも愛らしい雰囲気です。
5、パンダの熊造

熊造は、熊吉と同じく、ころころとした丸い体つき。こちらも以前なかった口が書き入れられ、どこか愛嬌のあるお顔になりました。

パンダの熊造、銀さん、熊吉は、右利きの方、左利きの方、どちらもお箸が転がりにくい仕様です。
意外とさまざまなテイストの器と合います

熊五郎シリーズは、つかい手の方から「存在感はあるのに、他の食器との相性が良い」という声が複数届いています。
見ためのインパクトは大きいのですが、そのお顔のシュッとした雰囲気と色数が少ないことから、意外と食器のテイストを選ばず、何気ない顔で違和感なくなじんでくれるところも大きな魅力です。
食卓で過ごす時間を、やさしい気持ちで満たしてくれる熊五郎たち。毎日の食卓はもちろん、大切な方にもそんな時間をお裾分けしたいなと思わせてくれるアイテムです。