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白山陶器でかわいい波佐見焼の器を見つけよう

2017年05月17日更新

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キュートな器が見つかる「白山陶器」

創業1779年の老舗

白山陶器

白山陶器(はくさんとうき)」は、創業1779年の歴史を持つ波佐見(はさみ)焼の老舗。長きにわたり庶民に愛される器を作り続けてきました。社名を「白山陶器」としたのが1958年。以来、数々のロングセラーを輩出しています。白山陶器の器は、古典的な文様やシンプルなもの、カラフルでキュートなものなどデザインのバリエーションが豊富。お気に入りの器を見つけてみませんか。

使いやすい器を作る志

「白山陶器」のコンセプトは「なにより使いやすく、生活の中になじむものである」器づくり。使い手の事を一番に考えたデザインは、毎日の暮らしの中で活躍してくれるものばかり。シンプルなシルエットの器に、はっとする色使いが組み合わされた美しさに魅了されます。

「白山陶器」のロングセラー:平茶わん

ロングライフデザイン賞を受賞した定番アイテム

それでは、「白山陶器」で10年以上作り続けられているロングセラーの定番商品をご紹介していきましょう。まずは、数々のデザインがそろう「平茶わん」。1992年の発売以来、大人気のお茶碗です。中でも中央に1本のラインが潔く引かれた「彩釉平形1本線乳濁釉」は12色もあり、1993年にグッドデザイン賞を受賞しています。さらに2004年には、ロングライフデザイン賞も受賞。まさに「白山陶器」を代表する器といえるでしょう。

お茶碗としてだけなく

「白山陶器」の「平茶わん」は、口径が約15cm。高さは5.3cmというサイズです。ごはん茶碗としてはもちろん、サラダボウルとしても小鉢としても使うことができます。フルーツやスイーツなどのデザート用にしてもよいですね。現在30種類以上のデザインがラインナップされた「平茶わん」。柄違い、色違いでそろえると食卓にユニークなハーモニーが生まれることでしょう。

1958年から作り続ける:G型しょうゆさし

カラフルな6色の定番アイテム

G型しょうゆさし」は社名が「白山陶器」となった1958年から作り続けられている定番アイテムの1つ。1960年には第1回グッドデザイン賞を受賞し、1977年にはグッドデザインロングライフ賞を受賞しています。現在は、白磁、ルリ色、黄色、グリーン、茶色、天目(黒)の6色がカラフルにラインナップ。

デザイン性と機能性の追求

G型しょうゆさし」のポイントは安定感のあるフォルム。小さくともテーブルに置いておくと存在感がありますね。こうした毎日の使用に耐える製品づくりは波佐見焼の得意とするところ。さらに、握りやすさやおしょうゆの入れやすさ、さらに液だれしにくい注ぎ口などの機能性も兼ね備えた、まさに”グッドデザイン”なアイテムです。

復刻した定番シリーズ:M型

高度経済成長期にデザインされたシリーズ

「白山陶器」のシリーズの中には、熱心なリクエストに応えて復刻されたものもあります。それは「M型」シリーズ。一番初めに「M型」シリーズが登場したのは、1973年でした。いわゆる高度経済成長の時代です。三種の神器といわれた洗濯機、冷蔵庫、カラーテレビが一般家庭に普及し、ライフスタイルが西洋風に変化していった時代です。

40年の時を経てなお新鮮な「M型」シリーズ

「お茶の間」という言葉は今も残っていますが、当時はまさにちゃぶ台が置かれた茶の間とテーブルが置かれたダイニングキッチンが共存していた時代。変化していくライフスタイルに合わせた新しい茶器として「M型」シリーズはスタイリッシュに登場したのです。深みがあるブルーと直線的でモダンなフォルムの「M型」シリーズは、一時生産休止となっていましたが、多くのリクエストを受け2005年から再生産されています。こちらは直線的なフタのデザインが斬新な「M型ポット」。ほかにカップ&ソーサーやクリーマーなどもあります。

これからのスタンダード:BLOOM(ブルーム)

器に咲く瑠璃色の花

10年以上続くスタンダードなロングセラーが数多くある「白山陶器」ですが、これからのスタンダードになるであろうシリーズも精力的に発表されています。その1つが「ブルーム(BLOOM)」。波佐見焼の伝統を継承し、白地に瑠璃色という日本の色の組み合わせが美しいシリーズです。

2種類のパターン

「ブルーム」シリーズのパターンは2種類。どちらも植物を可愛らしくデフォルメしたデザインに。左側は「リース」。丸いお花と葉っぱがお皿をリースのように囲んでいるデザインです。右側の「ブーケ」はお皿の周りに双葉が3つあしらわれ、中央に大きくお花が描かれています。

豊富なサイズ展開

「ブルーム」シリーズは、それぞれのアイテムのサイズ展開が豊富なことでも知られています。たとえばこちらのボウル型は、直径10cmの「デザートカップ」から直径21.5センチの「ボールLL」まで5サイズもあります。多様性に富んだ現代の暮らしに寄り添う器といえるでしょう。

キュートな「とり型」シリーズも

とり型はしおき

シンプルな白磁で作られた「とり型はしおき」は、すでにご紹介した「M型」シリーズと同じく高度経済成長時代の1973年に登場。コンセプトは「モダンで親しみやすい箸置き」だったそうです。ライフスタイルが急激な変化を見せていた70年代に、シンプルな白磁の箸置きは新しい時代の風を感じさせたことでしょう。今なお人気が続くロングセラーの1つです。

上品な「POPPO(ポッポ)」のナッツボウル

こちらは、とり型の「POPPO(ポッポ) ナッツボール」。ビールのおつまみとしてナッツを盛り合わせるのにぴったりです。もちろんナッツ以外にも、フルーツをのせたり小鉢のように使ったりすることも可能。アクセサリー用のトレイとして使ってもキュートです。内側にも鳥の羽の模様が丹念にデザインされた美しく愛らしい器ですね。

使い方は自由自在な「フリースタンド」

「POPPO」シリーズにはとり型の「フリースタンド」もあります。ふっくらと丸みのあるシルエットが可愛らしい雰囲気。つるんとした白磁のツヤ感とシンプルな目やくちばしのデザインがフィットしていますね。ペンスタンド、カトラリースタンド、あるいは花器としても自由自在に使うことができる器です。

大切なアクセサリーを守ってくれる

3つ目の「POPPO」シリーズは「リングトレイ」。もちろんリング以外のアクセサリーや腕時計を置くこともできます。大切なアクセサリーを白く上品なとりさんに守ってもらう気分に。羽のデザインが薄青く見えるデザインがエレガントです。

つまようじ立てもとり型で

最後にご紹介するとり型シリーズは「PICCOLO(ピッコロ) とり型蓋付きようじ立て トビカンナ」。ふっくらとした卵型のフォルムがやさしい雰囲気のようじ立てです。名前についている”トビカンナ”というのは、青いグラデーション模様の技法名とのこと。繊細な色の重なり具合が美しいですね。テーブルやキッチンカウンターに置いておくだけでも、キュートなアクセントになってくれそうです。

まだまだある「白山陶器」の美しい器たち

テーブルの上に調味料を置くなら

直線的なシルエットがモダンな「3点コンディメントセット」。これは、おしょうゆと塩、こしょうといった調味料をテーブルに出すときに使うもの。天目(黒)と白磁の2色展開です。実は、こちらのセットは1977年に登場したロングセラー。時代を超えて愛され続ける美しさがありますね。かっちりとしたとモダンなデザインがテーブルの上をすっきり見せてくれそうです。

「白山陶器」で見つかるインテリア・アイテム

「白山陶器」では、食事に使う器のほかにもさまざまなアイテムが見つかります。花器もその1つ。いくつものデザインがあるのですが、こちらは「まゆ花瓶」。左が「小紋」、右が「十草」です。ぽってりと丸いシルエットは何も生けずに置いておくだけでもインテリアのアクセントになってくれそう。庭のお花や野の花をさりげなく1輪かざってみてはいかがでしょう。

「白山陶器」のかわいい波佐見焼

長い歴史を持つ「白山陶器」の波佐見焼をご紹介してきました。10年以上作り続けられているロングセラーが20シリーズ以上ある「白山陶器」。デザインから製造までを一貫して行っている姿勢が、多くの支持を集める定番シリーズを生み出しているのでしょう。今回ご紹介した「ブルーム」をはじめ、新しいスタンダード作りにも意欲的な「白山陶器」の波佐見焼をぜひ手に取ってみてください。

著者

ヘリオット麻耶

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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