デザインモリコネクション/すくいやすいうつわ 19cm 最後まできれいにすくえる「かえし」がついた、白磁の深皿

カレーやチャーハン、最後に残った後一口分。これが上手くすくえず、苦戦したことはないでしょうか。このモヤモヤを器の形で解決したのが、デザインモリコネクションの「すくいやすいうつわ」です。

秘訣は、内側に湾曲した幅広の縁。その部分をすくう時に「かえし」のように使えるから、少量でもきれいにすくいきることができます。小さなお子様や手の力の弱い方でも扱いやすいよう工夫されている為、家族みんなでお使いいただけます。

かえしがあるから、最後の一口まできれいにすくえる

こちらは、2002年にグッドデザイン賞を受賞した、陶磁器デザイナーの森正洋氏が考案した器です。少し深さがあり、カレーやチャーハンの盛付けにぴったり。最大の特徴となるのは、そうしたメニューを「最後の一口」まで上手にすくえる「かえし」が付いていることです。


14cm

一般的な器だと、量の少ない最後の一口をスプーンですくう時、うまくのせきれず苦戦することがあるかもしれません。ところがこちらは、縁の内側が湾曲していて、「かえし」のような役割をしてくれるから、きれいにすくいきることができます。

小さなお子様や介助が必要な方でも使いやすい

19cm

ちなみに、強みはすくいやすさだけではありません。子供から大人まで使えるのはもちろん、手の力が弱い方など、あらゆる方に使いやすさを実感していただける「ユニバーサル」な器でもあります。

たとえば、幅広にデザインされた縁には「手の添えやすさ」や「すくった料理のこぼれにくさ」といった、食べる時の心地よさをそっとサポートしてくれる気配りが込められています。



またサイズ展開の中でも、最も小さな14cmにのみ、底面にシリコンの滑り止めが付いています。まだ上手に一人で食事ができない小さなお子様や介助が必要な方など、手を上手く添えられず片手ですくう場合にも食べやすい仕様です。

他のサイズにはシリコンは付いていませんが、プラスチック製よりも重さがあり安定しやすい磁器製なので器の安定感がありますよ。

シンプルな白磁だから、他の器や料理との相性が良い

子供用の器や介助用の器は、安全性や機能性に特化していて、デザインは二の次になってしまうことがしばしばだと思います。「もっと食事が楽しくなるような器が欲しいのに……」こう感じている方にもこちらはおすすめです。

一見、飾り気のない器ではありますが、白磁ならではの趣きやぬくもりがあり、シンプルだからこそ合わせる他の器を選びません。深皿なので、メイン料理、カレーやパスタ、チャーハンと、どんな料理にもお使いいただけます。


左から、14cm、16.5cm、19cm、21cm

サイズは14～21cmの4種類。

14cm（シリコン付き）、16.5cmは、お子様用の器にうってつけ。19cm、21cmは、カレーやチャーハンなどの盛付けに向いています。全て、電子レンジ・食洗機の利用が可能です。加えて、同じサイズだけでなく、異なるサイズの組み合わせでもスタッキングができるので、収納性も抜群。どこまでも、食と暮らしの快適に寄り添ってくれます。


14cm

子供が小さい頃に使っていた器を残したい、長く使い続けられる物を選びたい、家族皆で同じ器を使って食卓を囲みたい。デザインモリコネクションの「すくいやすいうつわ」は、ただすくいやすいだけにとどまらず、こうした思いにもすっと応じてくれます。老若男女の誰もが気負うことなく、快適に食事を楽しめるユニバーサルな器です。