海ノ向こうコーヒー/タイのなまけものコーヒー　ドリップバッグ10個入り シナモンのような、ホッと落ち着く甘みと香りのコーヒー

「海ノ向こうコーヒー」は、アジアや中南米、アフリカなどの、産地の暮らしや環境にも配慮して作られた「トータル・クオリティ」のコーヒーを生産しています。失われつつある森を守るため、希少な動物を保護するため、小規模農家さんの持続可能な生産を目指すため、コーヒーの産地のつくり手と手を携えながら商品の開発を行っています。

中でも、アジアは、つくり手の活動が始まった地でもあり、まだ日本ではあまり流通していない高品質なコーヒーの生産地です。

タイのコーヒーの魅力について

実は、タイはとてもコーヒー生産が盛んな国なのですが、そのほとんどが国内需要で消費されるので、日本ではあまりお目にかかることができません。

「タイのなまけものコーヒー」は、タイ北部、チェンマイのカレン族の村からやってきたコーヒーです。

自給自足を中心とした暮らしを営み、自然とともに生きてきたカレン族の伝統を大切にしつつ、森の樹々と農作物を共生させながら栽培するアグロフォレストリーという農法で作られています。

焙煎度：中煎り
精製方法：ウォッシュド
苦味：弱い
酸味：中程度
フレーバー：シナモン、黒糖
栽培：栽培期間中、農薬・化学肥料不使用

酸味も苦味も控えめで、すっきりした後味のコーヒーで、その特徴を生かし軽やかな飲み口になるよう浅めの焙煎で仕上げています。ブラックが苦手な方も飲みやすいと思います。また、シナモンのような甘みと香りがあります。

手軽に楽しめるドリップバッグ

オフィスやご自宅で、特別な器具がなくても気軽にコーヒーが楽しめるドリップバッグです。

ボックスの中に、10袋のドリップバッグが入っています。

【淹れ方】
お好みに応じて、湯量は調節してください。
1）本体上部を軽くたたいて、コーヒーの粉を下に集めてから矢印に沿って切り取ります。
2）左右のフックを開き、上部を内側に折り込みます。
3）3か所をカップにかけて、しっかり固定します。
4）お湯を少量注ぎ、10～20秒ほど蒸らします。
5）粉がこぼれないように、2～3回に分けてお湯を注ぎます。

村の自給的な暮らしを大きく変えることなく、森を大切にしながらコーヒーで安定した現金収入も得る、そんな持続可能なビジネスを目指すタイのつくり手のコーヒーです。

旅をするような気分で、一杯のコーヒーを楽しんでみませんか。