保堂/銅製 タンブラー 小 冷酒も熱燗もおいしく効率良く作れる、銅製タンブラー

キリっと冷えた冷酒や熱々の燗酒で、季節や料理に合わせて楽しむのが日本酒の醍醐味ですが、冷やしたり温めたりする作業が、もっと手軽に効率的にできたら良いと思いませんか？

保堂の「銅製 タンブラー」はうつわとしてはもちろん、熱燗を作るちろりとしても使えるのが特徴。

熱伝導に優れる銅製のため、短時間でおいしく冷酒や熱燗ができることに加え、いつもの晩酌に特別感をプラスしてくれる美しいデザインも魅力です。

熱伝導に優れる銅製で、タンブラーのほか熱燗にも便利

写真：大サイズ

冷酒を飲む時にはタンブラーとして、また日本酒を入れて湯せんをすれば、熱燗を作るちろりとしてもお使いいただけます。金属の中でも、特に熱伝導に優れる銅を使用しているため、冷やすのも温めるのも素早くできるのがうれしいポイントです。

特に便利なのが熱燗を作る時で、熱が回りやすい銅の性質から温まるのが早く、すぐに飲みたいという方にもうってつけ。まんべんなく熱が入り、まろやかな味わいに仕上がります。温めることで風味や旨味が引き立つとされる日本酒ですが、そんな微妙な味の変化も、気軽に楽しんでいただけますよ。

熱くならない籐巻きだから持ちやすく、デザインの趣に

取っ手があって持ちやすく、さらに籐が巻かれており温めた時にも熱くなりません。火傷の心配なく、素手で安心して持つことができるから、ストレスなくお使いいただけますよ。

また、ていねいに施された籐巻きと、銅との異素材の組み合わせが美しいコントラストに。デザインに趣を添えるとともに、洗練された印象を生み出しています。そして、注ぎやすさも重要です。液だれしにくい注ぎ口で、小さなお猪口に注ぐのもとてもスムーズ。些細なことかも知れませんが、毎日気持ち良く使えるよう、様々な工夫がされているのがうれしいですね。

1枚の板を加工するへら絞りで、継ぎ目なく丈夫な作り

こちらの大きな特徴は、へら絞りという製法で作られている点です。へら絞りとは、回転させた金属の板にへらと呼ばれる道具を押し当てながら、型に合わせて成形していく技術。1枚の板を絞って成形していくために作りも丈夫で、製法上プレス加工よりも素材の強度が増すのだそう。継ぎ目もないので、見た目にもすっきりしたスマートな印象になります。

表面はなめらかに仕上げているため洗いやすく、汚れも溜まりにくいのが特徴。銅には殺菌作用もあることから、いつでも清潔に、心地良くお使いいただけると思います。

小回りが利く小と洗練された大の、使いやすい2サイズ

満水の容量が約270ccの小と、約350ccの大の2サイズをご用意しました。コップを思わせる佇まいで、何かと小回りが利く小は1.5合、洗練された酒器として活躍する大は2合ほど、それぞれ日本酒を入れることができます。

日本酒のほか、お茶などの飲み物の温め直しや冷却にも使えて、1つあると重宝するタンブラーです。日本酒好きな方への贈り物としても、きっと喜んでいただけると思います。