KWD/ダウンショール スペインホワイトダック サッと羽織れて、しっかりあたたかいダウンショール

肌寒さを覚え始める季節、どの程度のアウターを選ぶべきか悩みます。コートやマフラーは大袈裟だけど、カーディガンだけでは心もとない……KWDの「ダウンショール」はそんな時、特に活躍します。

世界を見てもトップレベルを誇る羽毛精製の専門メーカー「河田フェザー」の洗浄が行き届いた羽毛を使用している為、見た目以上に保温効果は高め。ダウンの良さは知っているけれど、モコモコするのが苦手という方にもおすすめしたい一品です。

ダウンコートよりサッと着れて、活躍時期も長い

「ダウンショール」はあまり馴染みがないアイテムではないでしょうか。防寒着として有能なダウンコートと、柔軟な使い勝手やコーディネートを楽しめるショールのいいとこ取りをしたアイテムとイメージしていただくのがいいかもしれません。カーディガンやコートの上にサッと追加したり、マフラー代わりに首に巻いたり、なんとなく肌寒いかなという時期から真冬まで広く活躍します。



また、羽織として使わない時はひざ掛けにできるのも便利なところ。こちらがあるだけで、「厚着し過ぎた・薄着過ぎた」という外出先での後悔を減らすことができます。



フロントの両サイドにはポケットもあるので、スマートフォンを入れることもでき、寒い日には手袋を忘れても安心です。



大きさは、性別や体型を問わず使いやすいユニセックスサイズとなっております。女性の場合は、余裕をもって羽織れる少し大きめの使用感。細番手のマイクロファイバーで仕立てた側生地は、保温性を考慮した高密度な作りですが、しなやかで肌触りは柔らかです。薄手で軽やかな風合いなので、あたたかいけれど重さが気にならないのも、こちらならではの特徴です。

高品質だけど、羽毛専門メーカーが作るから価格は優しい

こちらを作る「KWD」は、アパレルやアウトドアブランドではありません。羽毛の洗浄（精製）を専門に扱うメーカー「河田フェザー」のファクトリーブランドです。羽毛の専門家が直接作るものだからこそ、コストを抑えた高品質が実現されています。


左：精製前　右：精製後

河田フェザーの洗浄技術は国内はもとより、世界を見てもトップクラス。日本では間違いなく一番の洗浄技術、世界的に見てもトップレベルの技術力を持っている会社として業界からの信頼も厚く、布団やダウンジャケットなどに使われる羽毛をアウトドアブランドなどに提供しています。その為、羽毛の匂いや毛羽立ちも気になりにくいというのも嬉しいポイントです。

羽毛と側生地を選べるセミオーダー

こちらのダウンショールはセミオーダーの為、羽毛は3種類、生地は4色からお好みに合わせてお選びいただけます。

ポーランドホワイトグース

グースダウンは、ダックダウンと比べてダウン1つの1つのサイズが大きいため、空気をたくさん包み込むことができます。そのため、グースダウンの方がより温かく軽い特徴を持ちます。また羽毛の繊維1本1本がダックの4分の1ほど細く密度も高いため、柔らかくしなやか。心地よい上質な肌触りが魅力です。寒さの厳しいポーランドで育ったグース、その中でも特別に国立機関にて管理されているコーダ種の最高級ダウンを使用しています。

スペインホワイトダック

ダックダウンは、グースダウンと比べると、ダウンのサイズが小さくなりますが、こちらはスペインから河田フェザーが独占的に直接仕入れているダウンで、一般的なダックより2倍の飼育日数があり成熟した羽毛です。高級アウトドアブランドのダウンジャケットでヒマラヤ登山にも使われるくらい保温性が高く、肌に触れた瞬間から温かくふわふわな弾力を感じることができます。

グリーンダウン

「羽毛の循環サイクル社会」の実現を目指す取り組みの中で、集められた羽毛を河田フェザーが自社で回復・洗浄加工し、新たな命を吹き込んだ、環境に優しいリサイクルダウンです。リサイクルダウンというと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、実は厳しい基準での洗浄に加えて、回復加工も行っているため、一般的な新毛よりも3倍もきれいになるんだそうです。最もコストパフォーマンスにも優れており、埃やアレルギーなどに敏感な方にも特におすすめです。

生地の色は、ブラウン、カーキ、グレージュ、ブラックの4色。いずれもコーディネートに合わせやすいベーシックな色味です。



KWDの「ダウンショール」の強みは、なんと言っても使い勝手や活躍期間の幅広さ。「マフラーのチクチクが苦手、ダウンコートの着ぶくれ感に抵抗がある」など、寒い季節の装いに何かしらのストレスを感じている方にもおすすめしたい、新しいタイプのライトアウターです。