みずのうつわ O Lサイズ 一輪だけでも安定していけられる、ガラスの花器

「みずのうつわ」は、シンプルなのに絵になるフラワーベース。口もとまでたっぷりと水を注ぐと、「水のしずく」のような塊に見え、とても美しく映えます。

口が狭くなっているのと側面が丸いため、茎を安定して留めることができ、お花一輪でもきちんと自立して飾りやすいのが使いやすいポイント。

置く場所もインテリアのテイストも、植物の色や形も問わず「ちょっと一輪飾ってみようかな」と思わせてくれる、どなたにも使いやすい一品です。Lは当店のリクエストで作っていただいたサイズです。

口が狭くなっているから、花一輪でもいけやすい

 お花一輪だけだと、茎が倒れてしまって上手くいけられない。そんなご経験はありませんか？茎が細かったり柔らかかったりする草花を手持ちの一輪挿しにいけてみると、くたっと寝てしまい思うようにいかないものです。バラバラと散らばり不格好になってしまうこともしばしばあるのではないでしょうか。

でもこちらなら、口がとても狭くなっているのと、側面が丸いため、こうしたちょっと飾りにくい植物でも花留まりよく、スッといけることができます。テクニック要らずでどなたでも飾りやすいのは嬉しいところです。

よく育ったアイビーなどの先をカットして飾ってみるのもおすすめです。もちろん、大ぶりな一輪を挿しても凛と絵になります。

器に個性があるから、控えめな草花も映える

とろんとした丸いガラスの器に縁ギリギリまでたっぷり水を入れると、ぷくっとした水のかたまりのような見た目になります。何も飾らないその状態でも、なんとなく眺めていられる不思議な存在感と美しさ。

そこにサッと草花をいけると、それがどんなに控えめで素朴でもけして貧相に見えません。庭で積んだ草花や道端の野花も、瑞々しさが際立ち、生き生きとした豊かな表情を楽しむことができます。

Lサイズは大きめだから、インテリアオブジェとしても存在感がある

Lサイズは直径約13cmと、ちょうど女性の両手で包み込んだ時くらいのサイズ感で、実際手にとるとイメージ以上に大きく、インパクトがあります。

とてもシンプルなのに存在感はきちんとあり、置いてあれば自然と視線を向けたくなる魅力を持ち合わせています。置く場所もインテリアのテイストも、いける植物の色や形も問いません。

その秘密は、吹きガラスならではの波打つ表面の質感にありました。千葉に工房を構える松野さんが一点ずつ丁寧に命を吹き込んでいるから、シンプルでもどこかやわらかな雰囲気です。

サイズはXS、S、M、Lの4サイズをご用意しています。Sは「思ったより大きかった」という声もいただいており、小ぶりな草花を一輪いけるには、XSを選んでいただくのがおすすめです。

どんな日常にもさらりと馴染み、植物のある暮らしを楽しませてくれるみずのうつわ。飾った場所に心地の良い透明感と清涼感をもたらしてくれるのも嬉しい一品です。

ご注文前にご確認ください

1つずつ手作りで制作しているため、サイズや形に個体差があり、気泡があります。手作りならではの良さとしてご了承くださいませ。

左：水位が下がったままにするとこのような跡ができることがあります　右：これは少し水を入れすぎなくらい。洗剤を足すと洗浄力が上がります。

口元いっぱいにお水を入れないと花器が汚れる要因となります。そのため、花器の中に花びらや葉を入れて水面に浮かべる使い方をした場合、内側が汚れる可能性がありますのでご了承ください。

また、もし内側の汚れが気になったら、丸めた新聞紙と水を入れて軽く振ってみてください。新聞紙がブラシのはたらきをし、きれいにしてくれます。