増田桐箱店/スタッキング桐箱 トレイ型ふた 桐の力で中のものを守る、スタッキング収納箱

湿度が高い日本では、アクセサリーや和装小物などを収納箱にしまっておくとき、湿気によるカビや虫くいが心配なものです。

増田桐箱店の「スタッキング桐箱」は、防湿・防虫効果が高いという桐の特性を活かした収納箱。身のまわりのものも、普段頻繁に使うことが少ないものも、入れたいものに合わせて自由に箱を組み合わせてスタッキングできる優れものです。軽量だから持ち運びもらくらく。桐の美しさを活かしたシンプルなデザインも魅力のひとつです。

カビや虫に弱いデリケートな小物や、大切なものを長くしまっておきたい方におすすめのアイテムです。

スタッキングできるから、省スペースでたくさん収納できる

こちらの桐箱は、深さが異なる浅型、深型と、蓋にもトレイにもなるトレイ型ふたの3種類あり、それぞれスタッキングできます。入れるものに合わせて買い足して組み合わせできるから、省スペースでたくさんのものをすっきりひとまとめに収納できます。また正方形なので、タテヨコの向きを気にせず重ねられるのもうれしいポイント。浅型と深型には持ち手がついているので、向きを揃えることも簡単にできます。

調湿性・防虫性にすぐれているから、中のものを守れる

桐材は、湿度が高いときは膨張して気密性が高まることで湿気の侵入を防ぎ、乾燥しているときは収縮して通気性を良くするという、乾湿調整機能を持っています。また桐に含まれるタンニンという成分は、防虫効果があります。箱の中の湿度を快適な状態に保ち、湿気によるカビや虫から守ってくれるので、デリケートなものをしまっておくのに適しています。

そんな桐の特性を活かすために、持ち手部分はあえて穴をあけずに、手をかけられる程度のくぼみを作っています。

軽いから、中にたくさん詰めても使いやすい

スタッキングして箱を重ねると、下の箱の中身を取り出すには上の箱を一旦持ち上げなければなりません。桐はとても軽い木材なので、箱を持ち上げるのがらくちん。また、中にものをたくさん入れた状態でも、箱を重ねたままで軽々持ち運びできます。クローゼットの上段など、高いところにも置きやすいですよ。

実用例

浅型は内寸高さ9.3cm。手袋やストールなどのオフシーズンの服飾小物を収納したり、ごちゃつきがちな充電コードやイヤホンなどのPCまわりの小物を入れるのにおすすめです。

深型は内寸高さ24.3cm。一般的なサイズの雑誌（23.2×29.7cm）が、ちょうどきれいに収まる高さです。A4サイズの書類の保管などにもお使いいただけます（ホルダーなどに入れると少し高さが足りないことがあるので、ファイルホルダーに入れる場合は高さをよくご確認くださいね。）

自立しにくい布物のバッグや服飾品など、虫喰いが心配なものの保管にも便利です。

蓋は端が立ち上がっていて、上に物を乗せても落ちにくい仕様。ボックスとあわせて床置きで使う場合は、外したアクセサリーの一時置きにしたり、リモコンを置いたりすることができます。

また、別売りのアクセサリートレイやフリートレイと組み合わせてもお使いいただくことができます。2つ並べた時に、両辺に少しゆとりができる大きさです。

スタッキングして、自分仕様にカスタマイズできるスタッキング桐箱。大切なものを湿気によるカビや虫から守ってくれます。シンプルなデザインで和室にも洋室にも馴染む、長くお使いいただきたいアイテムです。