みんなの愛用品
魚用に買ったら、もっと出番が多かったうつわの話
こんにちは。バイヤーの中井です。
グリルで焼くにしても煮付けるにしても、
調味料の量だけ気を付けておけば
大抵おいしくて簡単にメインが一品
完成する魚料理。
もともとお魚好きなのもありますが、
その手軽さも相まって、我が家では頻繁に
魚料理が食卓に並びます。
そして、「今日の夕飯は魚だ」となった時に、
気づいたらつい手が伸びるうつわがあります。
それは「瑞々」のすみきり角皿。
サイズは長皿、角皿、大皿の3種類。
その中でも特に優秀だと感じたのが、
真ん中の角皿でした。
当初は魚用に買ったはずなのに、
予想以上にその他の料理でも出番が
多いのです。
今回は、すみきり角皿にスポットライトを
あててご紹介したいと思います。
角皿はここが使いやすい
1、サイズ(奥行)が絶妙
まずは魚料理盛り付け視点での
角皿の良さから。
魚の切り身を乗せると考えると、
長皿も使いやすいと思います。
ただ、魚とおかず両方を乗せたい時や、
切り身自体がちょっと大きかったり
長い魚を半分に切って乗せるとなると、
やっぱり角皿くらいの奥行がちょうど良い。
縁が立ち上がっているので
煮汁をたっぷりかけても安心です。
立ち上がりの下に手を入れやすい
デザインなので、うつわを置いたり
食卓から下げたりもしやすいですよ。
形が横長なので、丸皿や正方皿と比べると
食卓の中央におさまりやすいのも魅力です。
(オーバル皿に近い感覚。)
奥行がある分、何種類かおかずを
盛りたい時にも活躍します。
2、額装しているように美しく見える
うつわ自体の形がきれいで
縁の幅も適度な余白を作ってくれます。
額装しているように美しく見えるのも
嬉しいところ。
普通の料理を盛るだけで、見栄えが良く
おいしそうに見えます。
当初は魚用にと思ってこの角皿を
選びましたが、嬉しいことに
かなり出番が多いうつわとなりました。
餃子はちょうど2人分くらい
乗せられます。
中華料理を乗せると自然と
中華皿っぽく見えるから不思議!
お稲荷さんや巻き寿司など、
THE・和なものも。
普段のご飯の時に、つい使ってしまう
すみきり角皿。
使いやすいと評判の楕円鉢9寸や
絵になる木瓜鉢なども含めて、
瑞々のうつわはアイテムごとに
深い魅力があるなぁと日々実感しています。
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