みんなの愛用品
目玉焼きで違いがわかる!鉄フライパンの力
こんにちは。バイヤーの中井です。
キッチン道具の中でお気に入りのひとつが、
Metal NEKOのフライパンです。
お肉や野菜も、このフライパンで焼くだけで
表面パリッ、中はやわらかく仕上がるので、
つかい手のみなさまも絶賛のこちら。
中でも一番違いを実感できたのは、
「目玉焼き」を作った時でした。
普通の目玉焼きが、こんなにおいしい
語るよりも画像が一番わかりやすいと
思いますが、ご覧ください!
この白身のカリカリ感。
熱したフライパンに油少々ひいて、
玉子を落としただけ。
火加減によって、自然と端の方が
カリカリになるのです。
(白身に火が通りやすいよう、途中から
蓋をして蒸し焼き状態にしました)
端のカリカリっ、を味わった後の
とろんとした黄身。
そのバランスが最高・・・!
普通の目玉焼きが特別な一品に
感じてしまいます。
余談ですが、私は「目玉焼きにはソース」
という家庭で育ってきました。
塩胡椒派、醤油派の方、だまされたと思って
ソース→黄身に食パンをつける、の流れを
試してみてください。

木のターナーは。宮島工芸製作所/返しヘラ 中。鉄との相性も良く、スルッと移動させることができます。
こんな風に仕上がるのは、
鉄のフライパンならではの
「均一かつ効率的に熱が伝わる」
「高温&短時間でパリッと仕上がる」
という特徴が発揮されているから。
つかい手のりりぃさんも
「黄身はトロトロ、白身は裏に焦げ目が
つく位の絶妙な焼き具合が好きなのですが、
今まで上手く出来ませんでした。
でも、このフライパンで、好みが違う
家族の焼き具合にも対応できるように
なりました!」
と仰っていました。
ホテルのカリカリベーコン、ご自宅で
ホテルの朝食に出てくるベーコンって
カリッカリでおいしいですよね。
このフライパンなら、あの焼き加減も
お手のもの。

もう少し焼くと、カリカリというより、まるで板のようなパリパリに。お好みを探ってみてください。
撮影時は小さめのベーコンを使いましたが、
長いものの方がカリカリ感とジューシー感
両方を味わいやすいと思います。
目玉焼き→ベーコン→焼き立てトースト。
記憶を反芻するだけで幸せが近づいてくる・・・!
適度な深さがあるので炒めやすい

鉄にしては軽めですが、振って使うよりも、コンロに置いて焼くのに向いています。
今回は目玉焼きを作りましたが、
深さがあるので炒め物をした時に
材料がこぼれにくいのも嬉しいところです。
握りやすい持ち手
持ち手が丸まっているのでやさしい
手触りで、握りやすいデザインです。
ちなみに私の家のコンロはガス火。
お使いのコンロの火加減にもよりますが、
ちょっと目玉焼きを作るくらいだったら
柄は意外と熱くならないので
素手で握ることが多いです。
(長時間に渡って強火にかける時は
さすがに布巾で持ち手を巻いてから
握ります)
本体と持ち手が一体成型なので汚れも
たまりにくく、衛生的に使えますよ。
IHも使えます
IHにも対応しています。
以前住んでいた家はIHだったのですが、
本体はすぐにあたたまりました。
直火と比べると、ちょっとまろやかな
焼き加減に仕上がるかもしれません。

フライパン:LLサイズ。パン皿:Zelkova、白いうつわ:SAKUZAN/Sara プレート L クリーム、ポット:SAKUZAN/Sara ポット グレー、マグカップ:SAKUZAN/Sara コーヒーカップ ダークグレー
鉄のお手入れは難しいのでは?と
思われる方も多いかもしれませんが、
基本的に、慣れてしまえば扱いはとても楽です。
ぜひこちらのコラムも参考してみてくださいね。
今回は目玉焼きをご紹介しました。
鶏もも肉やステーキ、餃子もおいしい
のでぜひお試しください。
ちなみにサイズはちょっと小ぶり。
1人用でしたらMサイズ、2人家族以上
の場合はLLサイズが汎用性があって
使いやすいかなと思います。

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。