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おしゃれな傘立てで、玄関周りをすっきりさせよう

2018年01月18日更新

雨や雪の多い季節は、濡れた傘などで玄関周りがごちゃごちゃしがち。そんなときは、狭い玄関でもすっきり片付き、おしゃれにみえる傘立てを選んでみませんか?玄関の広さ別に、おすすめの傘立ての選び方や素材、お手入れの仕方などをご紹介します。

狭い玄関向きの傘立て

省スペースな傘立てがおすすめ

マンションやアパートの玄関では、傘立てを出しっぱなしにしておくスペースがない場合もあります。狭い玄関では、持ち運べて収納できるものや壁にひっかけるタイプ、コンパクトな傘立てがおすすめです。

傘立ての色は白や黒などのモノトーンだとすっきりとした印象に、赤や緑などのカラーならインテリアのアクセントになります。

1.ドアにつけられる2WAY傘立て

背面にマグネットが装着されている「ideaco(イデアコ)」のdecuppoは玄関ドアにぴたっとくっつく小さな傘立て。ピンフックをかける穴もついており、室内の壁にも設置できます。

傘立てを置くスペースがない方に人気のアイテムです。

耐荷重は約1kg、レインコートやタオルをかけたり、カップ内には鍵や小物も収納できる2WAY仕様。空間を上手に使うアイデア収納も兼ねています。価格は1つ2,000円以内と手頃で、カラーも7色からお選びいただけます。

2.傘が5本収納できる傘立て

幅130×奥行き115×高さ145mmの傘立ての中に長傘3本と折り畳み傘2本が収納できるのは、アンブレラホルダーBICO mini。このアイテムもideacoのもので、すっきりしたデザインになっています。

本体重量は約1.9kg、長傘もまっすぐ自立する優れものです。ドアの内外どちらに設置しても邪魔になりにくく、不使用時は下駄箱に収納できるサイズ。

価格は4,000円以下でお求めやすく、新築祝いなどのプレゼントにも喜ばれています。おしゃれな傘立は4つのカラーからお選びいただけます。

3.耐荷重500gまでのフックも便利

折り畳み傘は軽いものだと200gをきるタイプもあります。軽量タイプの折りたたみ傘をお持ちなら、壁掛けフックにひっかけ収納してみるのもおすすめです。

「APY(エーピーワイ)」のラインフックは壁に貼り付けるステンレスのフック。耐荷重は500gで、凹凸のない平滑面やガラス、プラスチック、ステンレス、金属塗装面に装着可能です。

ザラザラしている壁紙や砂壁、コンクリート、布壁などには貼り付けられませんが、玄関ドアや下駄箱収納などに貼り付けて使えます。ちょっとしたモノかけにもご利用ください。

広い玄関向きの傘立て

おしゃれな傘立てでデザイン性をUP

畳1畳以上ある広い玄関の場合、パッと目を引くおしゃれデザインの傘立てを設置される方も多いようです。ある程度大きさがあり、常設してインテリアの一部と考える方もいらっしゃいます。

アイアンや木製、ポリストーンなど、素材に注目して選んでみるなど色々な楽しみ方があります。

1.雨の日限定オブジェ傘立て

傘立てをオブジェのように使いたいならUmbrella holder mini cubeがおしゃれ。W93×D93×H123mmのコンパクト仕様で4つの傘が同時に収納できます。

こちらもideacoデザイン。スタイリッシュで現代アートのような空間が広がります。

コンパクトな傘立ては収納も簡単。下駄箱にすっぽり入ってしまいますから玄関周りがすっきりします。素材はポリストーンで水切れも良し。傘が抜き差ししやすいよう刺し面が斜めに設計されており、使いやすくなっています。

雨が降ったときだけ登場する傘立てオブジェもおしゃれですね。カラーは3つからお選びいただけます。

2.木製の枠がおしゃれな傘立て

「ITUTU(イツツ)」は5人の雑貨プランナーやインテリアスタイリストが作り上げたブランドで、おしゃれな木工製品に定評があります。

スタイリッシュなフォルムが特徴の傘たてはウォールナットが使用されています。底面はパンチングされたステンレスで通気性は抜群。W250×D170×H600mmの大きさに傘が6本ほど入る計算です。

お客様の口コミに「外で乾かしてから玄関へ持ち込む、というスタイルで良いと納得したうえで購入しました(40代女性)」とあるように、枠部分は木材でできているので水には弱い部分があります。濡れた傘を入れる場合は、ある程度水分を拭ってからお使いください。

3.折りたたみ傘も掛けられる傘立て

スタイルストアで人気の木工ブランド「La Luz(ラ・ルース)」も木製の傘立てを取り扱っています。

「折り畳み傘をかけられるフックが便利(40代女性)」とお客様から声をいただいているように、長傘と折りたたみ傘が一緒に収納できます。

サイズはW370×H587×D190mm、木枠部分はブナ材が使われているため、水分をある程度拭った状態で傘を入れてあげると長くお使いいただけます。受け皿はポリプロピレンで水分を床に落とさず、底面はすべり止め防止のシリコンパッド付き。玄関を傷つけないよう色々な配慮がされています。

見た目がおしゃれで使いやすい傘立ては新築祝いやプレゼントに人気。カラーはナチュラルとブラウンの2色からお選びいただけます。

傘立ての素材について

ポリストーンは濡れた傘向き

ポリストーンは合勢樹脂を石粉や石膏に混ぜて作る造形材料のこと。見た目は石のようですが、石ほど重さはなく、扱いやすいのが特徴です。製造時の温室効果ガス排出も少なく、環境に配慮したものづくりがされています。

ポリストーンの傘立ては濡れたままの傘を入れられますが、穴に水が貯まっていたら斜めに傾けて排水してください。定期的にシャワーでさっと洗い、陰干ししてあげると清潔に長くお使いいただけます。

アイアンは乾いた傘向き

アイアンは水には弱いものの、強度は抜群。デザイン性に優れたものも多く販売されています。アイアンの傘立てを使う場合は乾いた傘かけに使うと良し。杖や箒など柄の長いものをまとめて収納するのにも役立ちます。

日々のお手入れは乾いた布で拭いてあげるだけ。汚れが取れない時は中性洗剤をつけた布で軽くこすった後水拭きをし、乾いた布で水分を完全に拭いとります。

木製は乾いた傘向き

木製の傘立てもアイアン製同様に水分が苦手。乾いた傘の収納に向いています。濡れた傘を入れる時は極力水分をとり、木製の部分に水気がつかぬよう配慮すると腐食防止に役立ちます。

木製傘立てのお手入れも乾いた布で拭いてあげましょう。汚れが落ちない場合は中性洗剤を染み込ませた布で拭いたあと水拭きをし、乾いた布で乾拭きします。

おしゃれな傘立てで生活をハッピーに

傘立て選びのコツは5つ。傘の保有本数や柄の長さ、使用頻度、設置場所、素材などを総合的に判断し、我が家にベストなものを選んでみてください。傘オンリーの収納ではなく、杖や箒などと一緒に収納するテクニックもあります。濡れた傘と乾いた傘で別に収納するという手もあります。固定観念にとらわれず、傘立て選びを楽しんでみてください。

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