みんなの愛用品

シルクの敷毛布がやめられない

2017年12月16日更新

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こんにちは、バイヤーの畠田です。

友人と、たまに「買ってよかったものベスト10」なんて話をしたりします。わたしの場合、今年外せないのが「シルク100%(毛羽部)の国産敷毛布パット」。

洗い乾きが早いという理由で、我が家では一年中、リネンのシーツを使っているのですが、冬場は布団に入る時の「ひやっ」が避けられず・・・(しばらくすると暖かくなるんですけどね)。

その冷たさを解消するために使い始めたのですが、これがしっとりふわふわあったかで想像以上の心地良さ!

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はじめて敷いた時には、あまり肌ざわりの良さに、夫が「この上で寝ていいの?」と心配していたほどでした(笑)

シルク敷毛布を使い始めてからの変化

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そんなと肌ざわりの良さと暖かさで、布団に入ってすぐに身体がリラックスするのか、眠りに落ちるまでの時間が自然と短くなったように思います。あと、不思議なことにめちゃくちゃ暖かいのに、汗ばんだりはしないんですよね。

夜中暑かったのか、朝起きたら布団から足を投げ出していて足先が冷たくなっている・・・なんてこともあった、今までの冬。敷毛布なんて暑すぎないかな~というのは少し心配な点だったのですが、寝てから起きるまで、布団の中を快適な環境に保ってくれている感じがします。シルクの吸湿&放湿機能のすごさを身をもって感じました。

毛布は「敷く」ほうが暖かい

毛布は「掛ける」よりも、「敷く」方が暖かいって、ご存知でしたか?寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるんだそうです。

実際、この数日の底冷えするような寒い夜も暖かく過ごせましたし、敷毛布は、毛布の重さを身体に感じない分も快適に眠れるように思います。

ちなみに、同じ三井毛織さんのブランケットよりも敷毛布の方がお手頃価格。

そんなこともあり、ベッドや布団でしか毛布を使わない、という方には、圧倒的に敷毛布をおすすめしたいです。寒い時はリビングに持ち出して包まったりする、という方はブランケットを。でも、一度は敷いて使って暖かさを実感してみてください。

唯一困っているのは、以前よりも一層布団から出たくなくなったことと、こんなに睡眠の質が変わるなら、もっと早く使えばよかった!と後悔していること。今日も布団に入るのが待ち遠しいです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。