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モノトーン雑貨で彩る、おしゃれな生活スタイル

2017年12月15日更新

モノトーンとは、白・黒・グレーなど無彩色のこと。シックで落ち着いた色は、ごちゃごちゃしやすい場所に使うと見た目がすっきりし、おしゃれなインテリア空間を作り出します。今回は、大人女性に人気のモノトーンを使った雑貨を中心に、モノトーンでつくるインテリアコーディネートの実例やアイテムをご紹介します。

モノトーン食器で彩る食卓

1.暗い色の食材を際立たせる艶なし黒皿

おしゃれなレストランで使われているお皿が黒だったことはありませんか?黒には他の色を際立たせる効果があり、食材の色を美しく、そして高級にみせる働きがあります。

特に、ストーンウエアのような艶のない黒いお皿は、色が濃い煮物やごぼうなどの茶系食材を魅力的に引き立たせてくれます。高級感を演出したいテーブルコーディネートや色味が地味になりがちな料理には、黒皿を使ってみましょう。

2.料理が立体的にみえる艶あり黒皿

艶ありの黒いお皿は、料理に奥行きを生み出します。つやつやと輝く光が反射板の効果をうみだし、料理を際立たせるのです。

「KIHARA(キハラ)」の菊割小皿のようなスリットが入った皿は、陰影が更にくっきりします。白い料理も黒い食器にのせると気品が溢れるのでお試しください。

3.グレーの食器はモダンでおしゃれ

グレーの食器は、白よりもカジュアル、黒よりも軽く見えることから、和洋中を選ばず盛りつけが映えるのがメリットです。白い食器だとカジュアルなりすぎる時や、黒い食器だとコントラストが強いと感じる時は、グレーの食器に変えてみてください。グレーの色味がくすんでいることで、テーブル全体が柔らかく調和されます。

4.奥行きを生み出すグレーのガラス食器

グレーのガラス器は料理が曇ってみえてしまう気がしますが、実際に盛り付けてみると実におしゃれ。透けそうで透けない色味と光沢が料理を浮き立たせるのです。サラダや前菜の盛り付けにおすすめです。

5.白+グレーの食器は穏やかで上品な印象

白い食器は多くの方が愛用しており、どんな料理にも合わせやすいと感じていますよね。では、白ベースの食器にグレーの色味が加った食器はいかがでしょう。

「白山陶器(はくさんとうき)」の平茶わんは、和食にも合うデザインの人気シリーズ。その中でも白ベースに淡いグレーで描かれた植物模様の茶わんは、落ち着いた印象に仕上がっています。グレーは自己主張せずにまわりを引き立たせる色。白と組み合わせると、穏やかで控えめな雰囲気になりますね。

6.黒+白+グレーのモノトーン食器

「h+(エイチプラス)」のモノトーンリーフプレートは、模様効果で食材に動きを感じさせる面白いお皿。リーフが緑色だと皿の縁に目がいってしまいますが、モノトーンは控えめな色ですから料理に目が向くようになります。

白いお皿好きの方でも、アクセントにモノトーン色を取り入れてみてはいかがでしょうか。

モノトーン雑貨で作るインテリア

1.渡辺力で彩るモノトーンインテリア

白い壁に白い時計でも存在感を失わないのは、6cmの分厚い奥行きのなせる技。「Lemnos(レムノス)」の電波時計 RIKI STEEL CLOCK 0824 ホワイトは、日本を代表するプロダクトデザイナー渡辺力氏のデザインです。

時計を壁に同化させつつ、黒い文字盤で時間ははっきりわかる。モノトーン色の良さを充分に活かしたおしゃれな時計は、モダンインテリアやモノクローム色を好む人に人気です。

2.モノトーン雑貨に色を加えて鮮やかに

モノトーン雑貨に赤や黄色などの鮮やかな色を加えると、パッと場が華やぐだけでなく、センスの良いインテリアが作れます。コツは、差し色は1〜2色に抑えること。モノトーンでシックなベースを作ったのですから、場の雰囲気を壊さぬよう色の配分を考えます。

差し色に暖色を加えると明るくなります。寒色を加えるとクールなイメージに。寒い季節は暖色を、暑い季節は寒色を差し色にすると、気持ち良いインテリア空間が作れます。

3.かわいいアイテムも色使い次第

「+d(プラスディー)」が手がけるカップ&スタンドKOBITOブラックは、茶色味がかった黒のモノトーン雑貨。ちょこんと飛び出た足は、コップを支えるコビトのものです。かわいらしいアイテムもモノトーン色ならおしゃれさが加わりますね。

バスルームや洗面所は白黒でコーディネートする人も多いと思います。モノトーンの色でまとめるのもおしゃれなインテリアのポイントです。

4.アンブレラホルダーはグレーに

グレーは控えめな色であると同時に、汚れを目立たなくする働きもあります。アンブレラホルダーはグレーがおすすめ。多少の汚れや泥汚れなら目立ちません。経年劣化しても他のカラーよりきれいな状態を保ちやすいですよ。

5.リビングにグレーでほんわか感を

リビングアイテムを選ぶ時、グレーは好まれる色の1つです。黒や白よりも優しい印象を与えますから、ナチュラルなインテリアにしたい人に人気ですね。

グレーは木材色との相性も抜群。ダークな色と合わせるとスタイリッシュ、淡い色と合わせると北欧風の雰囲気になります。寝室をグレーメインにすると上品に。スローをベッドカバーにしつつ、寒い時のお包み着にすると、実益とインテリアを兼ねます。

6.ストライプ柄を部屋のアクセントに

ストライプ柄をインテリアに取り入れたいと思った時、色のコントラストが強くて難しいな・・・と感じる人もいますよね。ストライプのカラーが淡めなものを選ぶと、部屋に同化しやすくなります。

「LLO(ロー)」のヒッコリークッションカバーは、コットン100%でお手入れが楽ちん。汚れたらさっと洗濯でき、向きを変えると柄の出方に変化が出て1つで2度3度楽しめるデザインです。

モノトーン雑貨を身につけよう

1.黒は定番のバッグ色

黒のバッグは定番のモノトーン雑貨。どんな服装にも合わせやすい色で、TPO選ばず使えるのが魅力です。

スタイルストアで人気の黒バッグは、「sunao(スナオ)」のBalloon Baroque black。表に縫い目が1ミリも出ておらず、ダイヤ柄が浮き出るデザインが素敵ですね。W45×D10×H28cm、重さ685gのしっかりタイプで、A4の書類やノートパソコンもすっと入れられます。ビジネスにも利用できるきちっとバッグです。

2.白い財布は良い気を呼び込む

白い財布は敬遠されがちですが、風水では良アイテムと言われています。悪い気を浄化し、お金を呼び込む効果があるのだとか。お手入れをこまめにし、財布の内外をきれいに保つことで更に良い気が入ってきます。『POMTATA(ポンタタ)』が手がけるグローブレザー口金長財布は、お客様からの評判が高いアイテム。「白い財布ならコレ!」と言わしめる美しさと使い勝手の良さが自慢です。

3.中川政七商店のモノトーンを身につけて

日本の伝統工芸とコラボした商品を扱う「中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)」。雑貨のイメージが強いですが、ファッションも取り扱っています。

グレーと白のモノトーンが爽やかな空紡糸のボーダーカットソーは、空気の力で紡いだ糸を使用。肌触りが滑らかで、首の部分はがっちりと補強された質実剛健の1枚に仕上がっています。ボーダーカットソーは流行がなく、いつの時代でも着られますよね。だからこそ品質に拘った中川政七商店が人気です。

モノトーン雑貨で生活を彩る

モノトーンは黒白だけでなくグレーも含みます。このグレーこそが大人女性にぴったりのカラー。インテリアにもファッションにも使えるモノトーン雑貨を生活の中に上手に取り入れ、おしゃれな空間や雰囲気を生み出しましょう。

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