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「日本製」が人気。おすすめの本革財布15ブランド

2017年08月11日更新

バッグや洋服は外国製が好きという人でも、財布は日本製を購入する人が増えています。MADE IN JAPANの財布は、日本のお札やコイン用に作られているので使いやすいし、世界でも指折りの職人技術で作られています。お財布の買い替えを考えているならば、日本製に目を向けてみませんか?スタイルストアで売れ筋のラインを中心に、おすすめの本革財布15ブランドをご紹介します。

1.POMTATA(ポンタタ)

まずはスタイルストアで一番の売れ筋をご紹介しましょう。「POMTATA(ポンタタ)」は大阪に本社を持つ日本のアパレルメーカーで、豚革のレディース財布が人気です。「豚革?」と驚く人も多いのですが、豚革は東京都の地場産業品。日本の伝統文化継承も担っています。

「控えめなロゴが上品」と人気

POMTATAの財布は上品でスタイリッシュなのがウリ。ブランドロゴは前面に出てこず、ひっそりと内側に印字されています。

スタイルストアで扱うアイテムには「STYLE STORE」と書かれていますよ。

コンパクトで機能的、お手頃価格

POMTATA一番の人気の理由は、なんといってもお値段。PARMENT L-Zip SHORT WALLETと名付けられた財布は、9,000円台。手にすっぽりと納まるサイズなのに、カードもコインもお札も入る機能的な面も持ち合わせています。高品質・機能的・お手頃な値段と三拍子揃った優秀アイテムですね。

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2.sunao(スナオ)

「sunao(スナオ)」はデザイナーの河本静香さんが運営するブランドで、ほとんどの工程を彼女一人で行っています。1つ1つ丁寧に造られたアイテムだからこそ、スタイルストアで常に上位にランクイン!

日本の伝統技術が使用されたお財布

sunaoで人気のアイテムは、極小財布鹿草木夾纈と名付けられた財布。小銭の出し入れに向いていて、留め金を開いた途端コインが取り出せます。10cm×7.5cm×3cmの財布には、カードも5枚収納可能。こちらも9,000円代とお手頃価格で、サブ財布として重宝されています。

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3.Coquette(コケット)

「Coquette(コケット)」は、林きょうこさんが手がける日本発のブランドで、財布とバッグが人気のラインです。ラウンドファスナー型の長財布は、カード入れは12箇所、ファスナー式の小銭入れなど、容量たっぷり。花柄の型押しデザインは、ONOFF関係なく使えて便利ですね。

エレガントで大容量な財布をお探しの人に

注目なのは、レシート入れに特化したポケットがあること。「レシートが行方不明にならなくなった」とお客様からの喜びの声が届いています。価格は少々お高めですが、長く使えますし、パーティーシーンなどでも様になる万能財布です。

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4.FIORAIA(フィオライア)

「FIORAIA(フィオライア)」の財布は、どこか北欧を思わせる平面的な花柄が特徴のブランド。甘すぎないのは、カラーやかたちがシンプルだから。花びら部分は1枚1枚縫われており、細かなところまで手が混んでいる財布です。

北欧風なかわいいレディース財布

PETALO ファスナーミニウォレットはW10×D2×H8cmとかなりコンパクト。お札やカードぎりぎりのサイズ設計だから、この大きさが実現しました。本体にはシュリンク革を使用しています。経年劣化しにくいのもポイントですよ。

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5.safuji(サフジ)

All About 「男のこだわり雑貨」のガイド・納富廉邦さんがプロデュースしている「safuji(サフジ)」は、メンズを中心に人気の財布です。男性の場合、どちらかといえばブランドイメージより機能性を重視します。また、所持品=ステータスの意味合いもありますよね。品質が良く、そこそこのお値段のsafujiは、男のロマンが詰まった理想的な財布なのです。

メンズの心を鷲掴みする魔法の財布

ミニ長財布は男性視点ですから、領収書入れの有無、ヒップポケットに入れられるかなどがデザインに取り入れられています。カードも数が入れば良いというのではなく、ロゴをチラ見せできる幅に開けられたりしていて、心憎い演出がされています。男性へのプレゼントとしておすすめですよ。

新作の「ミニ長財布 うすめ」も登場しました。男性のお客さまから定期的に寄せられる「薄さ」へのご要望をきっかけに誕生したというこちら。カードを縦に入れる仕様や小銭の取り出しやすさ等、機能を追求した財布なのに、ルックスも妥協していないのがsafujiが支持される理由です。男性だけでなく、女性が持っても美しく洗練されて見える一品です。

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6.m+(エムピウ)

「m+(エムピウ)」は、一級建築士兼革デザイナーの村上雄一郎氏が手がけるブランド。キラリとひかるセンスが随所にちりばめられたアイテムを取り扱っています。

カードもコインも15枚、お札は10枚収納可能

改良部分は、お札を挟む札バサミのところ。カード収納ができ、より合理的になりました。W110×D85×H27mmのサイズにカードが15枚入ります。コンパクトでカード容量の多い財布を探している人はぜひ手にとってみてくださいね。

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7.affordance(アフォーダンス)

「affordance(アフォーダンス)」はアーティスト小川弘記さんがたちあげたブランドで、1つ1つ丁寧に手作りで作られているのが特徴です。インパクトのあるブランド名は、心理学者J・J・ギブソンの造語からきていて、商品から「何かを感じ取ってほしい」という意味が含まれているそうです。

使うごとに便利さが身にしみる質実剛健財布

財布は毎日使うものだからこそ、ブランド名よりも質にこだわって選ぶ人が多いアイテム。コンパクトな財布は持ち運びしやすい分、カードが入らなかったりしますが、こちらは質実剛健。11cm×9cmのお財布でもカード類が数枚入る設計です。ズボンのポケットにもすっと入り、お値段も5,000円台とお手頃。お子さん用に持たせる人も多いようです。

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8.hmny(エイチエムエヌワイ)

コンパクトでお手頃なミニ財布が欲しい人にぴったりなのは、「hmny(エイチエムエヌワイ)」のアイテム。カジュアルコインケースは5.5cm×5.5cmの手のひらサイズなのに、コインが40枚入るというのだから驚きです。製造は香川県東かがわ市で行われていて、1つ1つ職人さんが丁寧に仕上げていますよ。

良質な牛革なのにお手頃価格

カードを入れることはできませんが、お札は折りたたんで収納することができます。外側は牛革、内側は抗菌加工された合皮製の財布は、使いやすくて品質もしっかり。お値段も3,240円とお手頃なのが良いですね。質実剛健タイプの方に人気です。

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9.Neutral Gray(ニュートラルグレー)

東京のモノづくりのメッカ、台東区。「Neutral Gray(ニュートラルグレー)」はそんな台東区で長く革小物を作り続けているメーカーです。

高級感漂うエンボスレザー

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Neutral Grayの財布の中でも特に人気なのが、こちらのデイジー柄のエンボスレザーの財布。大胆なゴールドの箔使いや柄は、こだわりのイタリアンレザーを使用しており、他にはない佇まいです。大容量のカードポケットや大きく開いて取り出しやすいコインスペース。収納量によってホックの位置を微調整できるという配慮ぶりは、さすがの日本製です。

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10、ANNAK(アナック)

元浅草で革小物製造を営む老舗メーカーが手掛けるオリジナルブランド、「ANNAK(アナック)」。

イタリアの名門タンナーで作られた牛革「プエブロ」を使用したこちらは、使い込むうちに光沢が増し、味わい深い色に変化していきます。

エイジングを楽しみながら、長く使えるお財布は、革好きにはたまらない一品です。シンプルでありながらも、使い勝手が良く収納力の高さも魅力です。

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11、m.ripple(エムリップル)

男女問わず、密かにファンが多いm.ripple(エムリップル)。ものづくり系の若手クリエイターが集まる、「台東デザイナーズビレッジ」にアトリエを構えています。m.rippleの財布の魅力は、「機能性を考えた構造」と「革の良さを感じられるつくり」。デザインから革の裁断、縫製まですべてをひとりの作り手が手がけています。

独創的で考え抜かれた構造と上質な革

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m.rippleの長財布は、独創的ですが、考え抜かれた構造は「小銭」「お札」「カード」が一度に見渡せます。硬貨が取り出しやすいように設計された仕切りの高さや、取り出し・収納が簡単なスリット入りのカードポケットなど、細部までこだわりが詰まっています。上質なイタリア産の牛革は使い込むうちに変化し、革の良さを楽しめるお財布です。

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12、RIOWA(リオワ)

革小物業界ではまず知らない人はいないという老舗の紳士革小物メーカーで、最上級の革小物づくりの修業を積んできたというデザイナーが手がけるブランド「RIOWA(リオワ)」。ポップな色合いが特徴のお財布ですが、どこか品の良さが漂うRIOWAの財布。

ポップなのに品が良い、職人から生まれる財布

スタイルストアでは、お店のイメージに合わせて色を組み合わせた限定カラーの財布が購入できます。無駄を排除したカード入れや、取り出ししやすい設計のコインポケットなど、かゆいところに手が届く仕様。デザイン性と機能性を兼ね備えたRIOWAのお財布は、熟練の革職人だからこそ作り出せる一品です。

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13、THE PITH(ピス)

ハイブランドの革製品を長く手掛けてきたPITH(ピス)。財布作りの丁寧さは群を抜いています。妥協ないものづくりから生まれる財布は、真の機能美とも言える美しさと使いやすさが特徴です。

所作が美しく、ノーストレスの財布

L-ZIP WALLETは、マチの薄さやファスナーの引手までこだわりが詰まっています。日本の伝統色から色を決めたという革はすべてオリジナルで染められており、独特な色合いに目を奪われます。機能、デザイン、つくり手の美学が実現したPITHの財布は大人のための一品です。

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14、Slice(スライス)

最後にご紹介するのは、STYLESTOREのオリジナルブランド、Slice(スライス)。薄くて軽い&鍵ポケットつきのコンパクト財布です。

鍵を一緒に持てる超コンパクトで薄い財布

サイズは9.5cm×10.5cmと一般的な二つ折りサイズより小さなのに、これ一つでお札、小銭、カードに加え、最大4本のカギが収納可能。カジュアルなデザインのものが主流のコンパクト財布ですが、「スーツでも持てる」というコンセプトのもと、高級感があり経年変化で美しく育つ栃木レザーを使用しています。実用的でコンパクトなデザインは、「こんな財布を探していた」という声も多い一品です。

Sliceはもともとメンズのビジネスシーンを想定して開発された財布でしたが、発売以降女性からの反響が大きく、レディス向けのデザインもつくられています。スエードをなめらかにしたような柔らかくマットな手触りのピッグレザーに、ドットの透明箔加工が施されています。小さめのバッグの時にこちらに入れ替えるなど、普段使いとは別にサブ用としても活躍するお財布です。

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日本製の革財布、人気の15ブランドをご紹介しました。気になったものはありましたか?お財布は日々使うものだからこそ、じっくりと選びたいものです。革の質感や大きさ、色など、好みのものが見つかりますように。

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